特許
J-GLOBAL ID:200903088053744893
塗布液の脱気システム及び塗布液の脱気方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178337
公開番号(公開出願番号):特開2002-370060
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 配管の容積を大きくすることなく脱気能力を向上させ、また、ラインが停止したときの液ロス量を大幅に減少させることを課題とする。【解決手段】 塗布液Lは、リザーブタンク10内に貯留されており、送液ポンプ14によって、脱気装置18へ送られる。脱気された塗布液Lは、戻り管12でリザーブタンク10へ戻され、送液ポンプ20により、塗布装置30へ送られる。リザーブタンク10と脱気装置18の間で塗布液を循環させて塗布液中の溶存空気量を減じることで、除去能力を向上させることができる。このため、配管の容積も小さくて済み、設置スペースを削減することができる。また、送液ポンプ14が停止すると、三方弁32を切り替え回収管24を通じて、脱気装置18内の塗布液をリザーブタンク10内へ自然落下させることで、脱気装置18内に滞留している塗布液が無駄にならず、液ロス量を大幅に減少させることができる。
請求項(抜粋):
ウェブに塗布される塗布液中の溶存空気を除去する塗布液の脱気システムにおいて、前記塗布液を貯留するリザーブタンクと、前記リザーブタンク内の塗布液を脱気装置へ送る送液ポンプと、前記脱気装置で脱気された塗布液を前記リザーブタンクへ戻す循環手段と、前記リザーブタンク内に貯留された脱気済みの塗布液を塗布装置へ送る送液手段と、を有することを特徴とする塗布液の脱気システム。
IPC (4件):
B05C 11/10
, B01D 19/00
, B01D 19/00 101
, B05D 3/00
FI (4件):
B05C 11/10
, B01D 19/00 H
, B01D 19/00 101
, B05D 3/00 B
Fターム (27件):
4D011AA17
, 4D011AC10
, 4D011AD06
, 4D075AC21
, 4D075AC84
, 4D075CA47
, 4D075CB07
, 4D075DA04
, 4D075DB07
, 4D075DB48
, 4D075DC19
, 4D075DC21
, 4D075DC27
, 4D075EA06
, 4D075EA07
, 4D075EA45
, 4D075EB14
, 4D075EB19
, 4D075EB20
, 4D075EB22
, 4F042AA22
, 4F042CA01
, 4F042CA07
, 4F042CB02
, 4F042CB11
, 4F042CB20
, 4F042CB24
引用特許:
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