特許
J-GLOBAL ID:200903088067157141

順次ゲート制御を有する射出成形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502704
公開番号(公開出願番号):特表2000-515450
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】螺旋スクリュー(16)の往復運動によって、溶融プラスチックを、複数のバルブゲート(31)を通って金型キャビティ内に射出することによってプラスチック部品を成形するための射出成形機械(10)。螺旋スクリュー(16)の位置を検出し、かつ検出したスクリュー(16)の位置に基づいてゲート(31)の開閉を制御するために、直線位置センサー(34)が機械に位置決めされる。コンピューターが、位置を監視し、バルブゲート(31)の開閉を作動させるために、バルブゲート及び位置センサーと連絡している。バルブゲート(31)の開閉を制御するための別の又は付加的な方法として、圧力変換器が金型キャビティと関連し、かつコンピューター(32)と連絡している。
請求項(抜粋):
プラスチック部品成形用の射出成形機械を含む射出成形システムにおいて、 射出成形部品に使用される材料を受け入れるためのバレルと、 前記材料を溶融形態に加熱するための、前記バレルと関連したヒーターと、 閉鎖したとき、成形すべき1又は複数の部品の形状の少なくとも1つの金型 キャビティを形成する一対の金型半部に向かって、前記溶融材料を移送するた めに前記バレル内に配置された往復スクリューと、 前記溶融材料を受け入れて、これを前記少なくとも1つの金型キャビティに 移送するための、前記一対の金型半部の一方の金型半部の表面を横切って配置 された複数のバルブゲートと、 前記スクリューが前記バレル内で往復運動するときに、前記スクリューの位 置を監視するための、前記スクリューと連絡して前記機械に位置決めされた直 線位置変換器と、 前記往復スクリューの位置を決定するための、前記直線位置変換器と連絡し たコンピューターと、を有し、前記コンピューターは又、前記直線位置変換器 によって決定された前記スクリューの位置に基づいて前記バルブゲートを開閉 するために、前記複数のバルブゲートの各々と連絡している、前記射出成形シ ステム。
IPC (2件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/80
FI (2件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/80
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • プレス成形機の樹脂量制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293742   出願人:株式会社日本製鋼所
  • 特開平4-325219
  • 特開昭52-014660
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