特許
J-GLOBAL ID:200903088105972717
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313141
公開番号(公開出願番号):特開平11-150503
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 親局200と複数の子局100を準ミリ波帯やミリ波帯を使用して結ぶ従来の無線通信システムでは,例えば子局100側に設けられる送信用増幅器105の増幅度は,遠方の子局に豪雨の場合に送信することを想定して設定されるため,高価な増幅器が必要となったり,近いところにある子局100で送信電力に無駄が生じたりする等の問題があった。【解決手段】 本発明は,例えば通信距離や降雨等の環境条件に応じて,各子局100毎に通信帯域や変調方式を変更して通信速度を調整することにより,通信の信頼性を維持しながら送信電力を抑えると共に上記送信電力の無駄をなくし,システム全体のコストを低減することを図ったものである。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局とを結ぶ無線通信システムにおいて,親局と子局との間で通信される通信波の通信速度を子局間及び/又は時間的に異ならせて設定してなることを特徴とする無線通信システム。
引用特許:
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