特許
J-GLOBAL ID:200903088126941773
2次元アレイ超音波探触子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278151
公開番号(公開出願番号):特開2005-040376
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】2次元アレイ超音波探触子の感度を向上させる。【解決手段】送受信共用素子10は、振動素子の2次元アレイの中から所定のスパースパターンに従って選ばれる。超音波送信時には、送受信共用素子10と共に、その送受信共用素子10の周囲の8個の送信専用素子12を同時に駆動する。これにより、送受信共用素子10を1個だけ駆動する場合の9倍の送信音圧の超音波が送信される。これに対し、超音波受信時には、送信専用素子12の受信信号は遮断し、送受信共用素子10のみで受信を行う。これにより、開口が大きくなることによるレンジ方向分解能やサイドローブ特性の劣化を回避できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動素子の2次元アレイを有する2次元アレイ超音波探触子であって、前記2次元アレイの振動素子のうち所定のスパースパターンに従って選ばれるものを中心振動素子とし、該中心振動素子の周囲の複数の振動素子を該中心振動素子に対応する周辺振動素子とした場合、超音波送信時には前記中心振動素子に対応する複数の周辺振動素子を駆動して送信を行い、超音波受信時には前記周辺振動素子群は用いずに中心振動素子により受信を行う、2次元アレイ超音波探触子。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B8/00
, H04R17/00 332B
Fターム (14件):
4C601BB06
, 4C601EE03
, 4C601EE04
, 4C601GB06
, 4C601GB11
, 4C601GB19
, 4C601GB21
, 4C601HH01
, 4C601HH02
, 4C601HH22
, 4C601JB02
, 4C601JB03
, 5D019BB19
, 5D019FF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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超音波計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-230532
出願人:アロカ株式会社
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超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142738
出願人:アロカ株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085105
出願人:株式会社東芝
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-331660
出願人:松下電器産業株式会社
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超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-138102
出願人:アロカ株式会社
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-201852
出願人:松下電器産業株式会社
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