特許
J-GLOBAL ID:200903088232472073
波長安定化レーザモジュール及びレーザ光の波長安定化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233282
公開番号(公開出願番号):特開2003-046188
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 小型で低コストの波長安定化レーザモジュールを提供すること。【解決手段】 半導体レーザ1の後方出射光はレンズ2によって平行光から僅かに広がった光線に変換される。この光線を受光できるように少なくとも二つの受光部分を持つアレイ状の光検出器を半導体レーザの後方に設置する。波長に対して透過率が連続的に増加、または減少する特性を持つフィルタ3をレンズ2と光検出器の間に設置し光線が全てフィルタ3を透過するように配置する。受光部分5では光線の外側の光を検出することで波長に依存しない信号が得られ、光出力安定制御に用いる。また、受光部分6では光線の中央の光を検出し波長に依存した信号が得られ、光波長安定制御に用いることで高精度に半導体レーザの発振波長を安定化することができる。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、半導体レーザの温度調節装置と、半導体レーザの出射光を平行光から僅かに広がりを持つ光線に変換するレンズと、波長に対して透過率が連続的に増加または減少する特性を持つフィルタと、前記フィルタを透過した光線の中央部分を受光し波長依存性の有る信号を得るための第1の受光部分と、前記フィルタを透過した光線の中央から外れた部分を受光し波長依存性のない信号を得るための第2の受光部分とからなる光検出器と、からなることを特徴とする波長安定化レーザモジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2H048GA01
, 2H048GA25
, 2H048GA26
, 2H048GA48
, 2H048GA61
, 2H048GA62
, 5F073AB27
, 5F073AB28
, 5F073BA01
, 5F073EA03
, 5F073FA02
, 5F073FA08
, 5F073FA25
, 5F073GA22
引用特許:
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