特許
J-GLOBAL ID:200903088233277940

自動変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180590
公開番号(公開出願番号):特開2008-008432
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】6速以上の多段変速機において、減速用遊星ギアと各クラッチをまとめて配置することにより自動変速機全体の構造を簡素化する。【解決手段】入力軸4を軸支する保持部材3のボス部を遊星ギア列側に円筒状に延材し、保持部材3の円筒ボス部の径方向外側に減速用遊星ギア40と複数のクラッチを配し、保持部材3の円筒ボス部外周から複数のクラッチの油圧サーボに油を供給する油路を設け、入力軸4から減速用遊星ギア40を駆動する連結部材を、保持部材3の円筒ボス部外周に沿って回転自在に配し、連結部材と一体となるクラッチドラムを有したクラッチを設ける。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
4個の構成要素からなる遊星ギア列の第1と第3の構成要素に、入力軸の回転と減速用遊星ギアを介した入力軸の減速回転のどちらか一方又は両方を、クラッチを介して入力するとともに第3の構成要素にブレーキを配し、第2の構成要素に、入力軸の回転をクラッチを介して入力するとともにブレーキ及びワンウェイクラッチを配し、第4の構成要素を出力軸に連結した自動変速装置であって、 前記入力軸と、前記遊星ギア列と、前記出力軸とを軸方向順に配し、 変速機ケースに脱着可能に固定され、前記入力軸を軸支する保持部材のボス部を前記遊星ギア列側に円筒状に延材し、 前記保持部材の円筒ボス部の径方向外側に前記減速用遊星ギアと前記複数のクラッチを配し、 前記保持部材の円筒ボス部外周から前記複数のクラッチの油圧サーボに油を供給する油路を設け、 前記入力軸から前記減速用遊星ギアを駆動する連結部材を、前記保持部材の円筒ボス部外周に沿って回転自在に配し、 前記連結部材と一体となるクラッチドラムを有したクラッチを設けたことを特徴とする自動変速装置。
IPC (2件):
F16H 3/66 ,  F16H 3/58
FI (2件):
F16H3/66 B ,  F16H3/58
Fターム (25件):
3J028EB08 ,  3J028EB09 ,  3J028EB13 ,  3J028EB14 ,  3J028EB31 ,  3J028EB33 ,  3J028EB35 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FA51 ,  3J028FB03 ,  3J028FC13 ,  3J028FC16 ,  3J028FC18 ,  3J028FC20 ,  3J028FC24 ,  3J028FC25 ,  3J028FC62 ,  3J028GA02 ,  3J028HA16 ,  3J028HA17 ,  3J028HA19 ,  3J028HA26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭52-149562
  • クラッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320450   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 特開平4-219553
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審査官引用 (1件)

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