特許
J-GLOBAL ID:200903088349271370
交通流推定装置および交通流推定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020376
公開番号(公開出願番号):特開2000-222669
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 道路の全車線および全地点における交通流を、感知器設置地点において得られる交通流情報を活用して推定できる交通流推定装置および交通流推定方法を得る。【解決手段】 道路1上の各感知器3からの感知器情報12を用いて交通流を模擬し、感知器が未設置の車線および道路上の任意の地点における交通流を推定するシミュレータ部5aを有するシミュレータ5と、模擬によって得られた仮想感知器情報と実際の感知器からの感知器情報が等しくなるように、当該シミュレータで使用するパラメータを調整するシミュレーション調節部8を備え、交通流推定箇所の模擬結果をシミュレータを通して抽出し、それを交通流推定結果14として出力する。
請求項(抜粋):
道路上に設置されて、一定時間周期毎にその感知範囲を通過した車両の台数や平均速度等の情報を得る複数の感知器からの感知器情報が入力される感知器情報入力部と、前記感知器情報入力部に入力された各感知器からの感知器情報を用いて前記道路上の交通流を模擬し、前記感知器が設置されていない車線および道路上の任意の地点における交通流を推定するシミュレータ部を有するシミュレータと、前記シミュレータ部の模擬によって得られた仮想感知器情報が、実際の道路に設置された各感知器からの感知器情報と等しくなるように、当該シミュレータ部で使用するパラメータを調整するシミュレーション調節部と、交通流推定箇所入力部から入力された、交通流を推定したい交通流推定箇所の情報をもとに、当該交通流推定箇所における模擬結果を前記シミュレータを通して抽出し、それをその交通流推定箇所における交通流推定結果として出力する特徴抽出部とを備えた交通流推定装置。
IPC (3件):
G08G 1/00
, G08G 1/04
, G06F 17/00
FI (3件):
G08G 1/00 C
, G08G 1/04 C
, G06F 15/20 D
Fターム (17件):
5B049AA00
, 5B049AA02
, 5B049CC11
, 5B049DD00
, 5B049EE03
, 5B049EE04
, 5B049EE41
, 5B049GG04
, 5B049GG07
, 5B049GG09
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180DD02
, 5H180DD03
, 5H180DD04
, 5H180EE02
, 5H180EE15
引用特許:
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