特許
J-GLOBAL ID:200903088387339230

絶対湿度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125114
公開番号(公開出願番号):特開平9-304323
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 絶対湿度センサの外形寸法を小型化する。【解決手段】 対をなす湿度検知用センサ素子1及び温度補償用センサ素子2と、基盤3とを有している。湿度検知用センサ素子1は、外気雰囲気中で自己発熱した感熱素子1aの抵抗値の変化を外部に出力するものであり、温度補償用センサ素子2は、外気から隔離された密閉雰囲気中で自己発熱した感熱素子2aの抵抗値の変化を外部に出力する。基盤3は、少なくとも片面に銅層3aを設けた積層基板であり、両センサ素子1,2を支持し、これらを匡体に実装する。積層基板3の銅層3aは、対をなす湿度検知用センサ素子1及び温度補償用センサ素子2に対する周囲環境の湿度変化の影響を均一に設定する。以上のように絶対湿度センサの全ての部品を1枚の銅張り積層基板3の範囲に一体に組み込んで小型化を実現する。
請求項(抜粋):
対をなす湿度検知用センサ素子及び温度補償用センサ素子と、基盤とを有する絶対湿度センサであって、前記湿度検知用センサ素子は、外気雰囲気中で自己発熱した感熱素子の抵抗値の変化を外部に出力するものであり、前記温度補償用センサ素子は、外気から隔離された密閉雰囲気中で自己発熱した感熱素子の抵抗値の変化を外部に出力するものであり、前記基盤は、少なくとも片面に銅層を設けた積層基板であり、前記両センサ素子を支持し、これらを匡体に実装するものであり、前記積層基板の銅層は、前記対をなす湿度検知用センサ素子及び温度補償用センサ素子に対する周囲環境の湿度変化の影響を均一に設定するものであることを特徴とする絶対湿度センサ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る