特許
J-GLOBAL ID:200903088398128885

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039343
公開番号(公開出願番号):特開平7-225486
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 感光層の摩耗が少なく、異物付着による画質欠陥が生じにくい画像形成装置を提供する。【構成】 感光体上に帯電装置および露光手段によって静電荷像を形成し、現像により可視画像を形成する画像形成装置において、感光体(11)として導電性支持体上に、電荷輸送材料として、融点100°C以上かまたは分子量が300以上を有するトリフェニルアミン系化合物およびベンジジン系化合物から選択される少なくとも1種を含有する感光層を有するものを使用し、帯電装置(12)として電圧を印加して感光体表面に当接させる導電性部材を用いたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体上に帯電装置および露光手段によって静電荷像を形成し、現像により可視画像を形成する画像形成装置において、感光体として導電性支持体上に、電荷輸送材料として、融点100°C以上かまたは分子量が300以上を有する下記式(I)で示されるトリフェニルアミン系化合物および式(II)で示されるベンジジン系化合物から選択される少なくとも1種を含有する感光層を有するものを使用し、帯電装置として電圧を印加して感光体表面に当接させる導電性部材を用いたことを特徴とする画像形成装置。【化1】(式中、R1 およびR2 は、それぞれハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、置換もしくは未置換のアリール基またはアラルキル基を表し、mおよびnは、それぞれ0、1または2を意味し、Arは、置換もしくは未置換のフェニル基、ナフチル基またはアンスリル基を表す。)【化2】(式中、R4 は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を表し、R5 およびR6 は、それぞれハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基または置換アミノ基を表し、mおよびnは、それぞれ0、1または2を意味する。)
IPC (3件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 15/02 102
引用特許:
審査官引用 (19件)
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