特許
J-GLOBAL ID:200903088494856050

現金自動預払機を用いた金融取引方法、金融取引メニューの表示方法、現金自動預払機の利用システム、現金自動預払機、および中継センター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古部 次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106322
公開番号(公開出願番号):特開2001-290945
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 共同ATMを用いた取引処理に対して金融機関側のシステム開発を縮小化し、また各金融機関のATMに基づく取引の決済処理を簡潔化する。【解決手段】 ATMと金融機関のセンターシステムとを切り離し、中間に中継センター21を介在させ、例えばA銀行ATM11にてB銀行のカードで取引する際に、A銀行を経由せずにB銀行センター15に直接、送信することを可能としている。即ち、A銀行ATM11に入力されたカードから、例えば取引すべきB銀行を特定し、特定されたB銀行の情報に基づいてA銀行ATM11から中継センター21に対して取引要求電文を送信し、この取引要求電文を中継センター21からB銀行センター15に対してA銀行センター14を介すことなく直接送信し、このB銀行センター15から取引応答電文を中継センター21に送信し、中継センター21からA銀行ATM11に対して取引応答電文を送信する。
請求項(抜粋):
複数の金融機関により提供される各金融機関の口座を特定するための口座特定媒体を受け付ける現金自動預払機を用いた金融取引方法であって、前記現金自動預払機に入力された前記口座特定媒体から、取引すべき提携金融機関を特定し、特定された前記提携金融機関の情報に基づいて取引要求電文を作成し、作成された前記取引要求電文を中継センターを通じて前記提携金融機関のコンピュータシステムに対して他の金融機関のコンピュータシステムを介すことなく送信し、前記提携金融機関のコンピュータシステムから前記取引要求電文に対する取引応答電文を前記中継センターを通じて受信することを特徴とする現金自動預払機を用いた金融取引方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 208 ,  G06F 17/60 218 ,  G07D 9/00 451 ,  G07F 19/00
FI (5件):
G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 208 ,  G06F 17/60 218 ,  G07D 9/00 451 B ,  G07D 9/00 476
Fターム (16件):
3E040BA07 ,  3E040BA18 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E040DA03 ,  3E040FJ05 ,  5B055BB03 ,  5B055BB16 ,  5B055EE02 ,  5B055EE04 ,  5B055EE17 ,  5B055EE27 ,  5B055PA05 ,  9A001CC02 ,  9A001JJ65 ,  9A001KK58
引用特許:
審査官引用 (9件)
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