特許
J-GLOBAL ID:200903088614921315

アクセス流を測定するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578044
公開番号(公開出願番号):特表2002-528181
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】動脈針が血液をアクセスから透析装置を含む体外循環路へ除去し、静脈針が血液をアクセス部位へ戻す。血液は透析装置の半透膜の1つの側に沿って通過し、透析流体は他の側に沿って通過する。透析装置から放出された透析液中の尿素の濃度(Cdnorm及びCdrev)が、通常位置及び反転位置の針によって測定される。動脈針の前のアクセス流量は次の公式Cdnorm/Cdrev=1+Keff/Qaによって計算され、Keffは透析装置の有効浄化値であり、Qaはアクセス流量である。
請求項(抜粋):
流体流アクセスの中の流体流量(Qa)を推定する方法であって、 第1の流体流を除去位置における前記アクセスから半透膜を有する透析装置から成る外部循環路へ除去し、前記第1の流体流が前記半透膜に沿って前記半透膜の一方を通過し、透析流体が前記半透膜の他の一方から放出され、前記第1の流体流を前記外部循環路から前記アクセスへ前記除去位置の下流の帰還位置で戻し、 前記透析装置から放出された前記透析流体中の物質の濃度(Cdnorm)に基本的に比例する第1の変量を測定し、 前記除去位置を帰還位置に関して反転させ、反転位置の前記透析流体中の前記物質の濃度(Cdrev)に基本的に比例する第2の変量を測定し、及び 前記流体流アクセス中の流体流量(Qa)を前記測定された濃度から計算することから成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61M 1/14 551 ,  A61M 1/14 517 ,  A61B 5/145
FI (3件):
A61M 1/14 551 ,  A61M 1/14 517 ,  A61B 5/14 310
Fターム (18件):
4C038KK00 ,  4C038KK07 ,  4C038KK10 ,  4C038KL03 ,  4C038KX02 ,  4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077HH02 ,  4C077HH03 ,  4C077HH12 ,  4C077HH15 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ16 ,  4C077KK30 ,  4C077NN05 ,  4C077NN18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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