特許
J-GLOBAL ID:200903088752475474

電解水生成における水質改善方法及び電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099720
公開番号(公開出願番号):特開2005-279538
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】水道水その他の被処理水を電解槽に導入し、交流電解と活性炭ろ過による水の浄化を同時的に処理することにより電解水生成における水質改善を図る。【解決手段】単筒形の電解水生成装置Xが、直流電源sに極性反転回路14を介して接続される陰陽電極の少なくとも一方を円筒型圧縮活性炭からなる多孔質電極aとし、他方を非腐食性の金属電極bとして、浄化シリンダーf(円筒型電解槽)の中心に金属電極bを配置するとともに、その同心円上に多孔質電極aを離隔保持している。被処理水を槽内導入し、多孔質電極を通過させながら、陰陽電極(a,b)の印加極性を周期的又は間欠的に反転させる交流電解をおこなう。ここで、多孔質電極aは、繊維状活性炭および/またはヤシガラ活性炭と、アクリル繊維その他の帯電性繊維とを成形材料として賦型化し、かつ、非腐食性金属素材からなる棒状又は板状の電極端子cを挿設したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水道水その他の被処理水を円筒型電解槽に導入し、交流電解とろ過処理による浄化を同時的におこなう電解水生成における水質改善方法であって、 直流電源に接続される陰陽電極の少なくとも一方を、円筒型圧縮活性炭からなる多孔質電極を形成し、他方の電極に対して同心円上に配置し、被処理水を槽内導入して前記多孔質電極を通過させ、前記陰陽電極の印加極性を周期的又は間欠的に反転させながら電気分解をおこなうようにしたことを特徴とする電解水生成における水質改善方法。
IPC (2件):
C02F1/46 ,  C02F1/28
FI (2件):
C02F1/46 A ,  C02F1/28 D
Fターム (22件):
4D024AA02 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BB05 ,  4D024BB07 ,  4D024BC01 ,  4D024CA00 ,  4D024DB09 ,  4D061DA03 ,  4D061DB07 ,  4D061EA02 ,  4D061EB05 ,  4D061EB06 ,  4D061EB11 ,  4D061EB16 ,  4D061EB29 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4D061EB35 ,  4D061EB39 ,  4D061ED20 ,  4D061GC16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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