特許
J-GLOBAL ID:200903088851089268
誘導ラマン分光方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071688
公開番号(公開出願番号):特開2005-227253
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 ポンプ光と信号光を各種液体や固体に照射してラマン増幅を行うラマン増幅分光はポンプ光強度を大きくしないと信号強度が低く、ポンプ光強度を高めると測定資料に損傷を与えざるを得なかった。本発明はそのような欠点を除き高感度高分解能で0.1THzから30THzの範囲の分子振動を計測する誘導ラマン分光方法及び装置を提供する。【解決手段】 ポンプレーザ、信号レーザの少なくとも一方を波長(周波数)可変型とし、ポンプ光としてパルス幅50psから100nsの間のパルスレーザを用い、信号光レーザとして低雑音連続波レーザを用いることにより信号強度の微小な増幅パルス強度を測定することにより高感度高分解能を得る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
パルス幅が50psから100nsの間にあるポンプレーザ及び低雑音の連続波信号レーザを有し、ポンプレーザと信号レーザの少なくとも一方の波長(周波数)を、ポンプ光周波数と信号光周波数の差が0.1THzから30THzの間で掃引することにより、信号光の誘導ラマン増幅により増大したパルス強度を検知しラマン増幅スペクトルを得ることを特徴とする、誘導ラマン分光方法及び装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
2G020BA04
, 2G020CA04
, 2G020CB23
, 2G020CC32
, 2G020CD14
, 2G020CD22
, 2G043AA03
, 2G043CA03
, 2G043CA04
, 2G043EA03
, 2G043GA02
, 2G043HA07
, 2G043JA04
, 2G043KA07
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD16
, 2G059EE02
, 2G059EE05
, 2G059EE12
, 2G059GG01
, 2G059GG04
, 2G059GG08
, 2G059GG09
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ05
, 2G059JJ19
, 2G059JJ20
, 2G059KK01
, 2G059LL04
引用特許: