特許
J-GLOBAL ID:200903088855841894
構造情報復元方法及び記録媒体ならびに構造情報復元装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040299
公開番号(公開出願番号):特開2000-242781
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 時系列画像データから物体の構造(形状)を復元する処理において、従来の因子分解法による3次元構造獲得手法を用いても、対象物の構造(形状)の高精度な情報を獲得して復元する。【解決手段】 画像入力手段からの時系列画像データから、物体の構造(形状)を構成する2次元座標値(特徴点)を時系列に追跡して特徴点データを生成し、特徴点データを、同一の特徴点を共有するように重複させながら、複数のサブ特徴点データの組に分割し、サブ特徴点データ中の特徴点の接続及び連結関係情報、各々の前記サブ特徴点データ間で共有される特徴点(共有点)の順番、ならびに共有点であることの指標を記憶し、サブ特徴点データから、因子分解法により、それぞれの物体の3次元的な構造(形状)に関する構造データを獲得し、共有点の情報に基づいて前記構造データを相対的に幾何学的変換し、幾何学的変換をした構造データを、基準となる構造データに合成して表示する構造情報復元方法である。
請求項(抜粋):
画像入力手段により物体を時系列に撮影し、該撮影した時系列画像データから、物体の構造もしくは形状を構成する2次元座標値(以下、特徴点と称する)を時系列に追跡して特徴点データを生成し、前記特徴点データを、同一の特徴点が共有するように重複させながら、複数のサブ特徴点データの組に分割し、前記サブ特徴点データ中の特徴点の接続及び連結関係情報、各々の前記サブ特徴点データ間で共有される特徴点(以下、共有点と称する)の順番、ならびに共有点であることの指標を記憶し、前記サブ特徴点データから、因子分解法により、それぞれの物体の3次元的な構造もしくは形状に関する構造データを獲得し、前記共有点の情報に基づいて前記構造データを相対的に幾何学的変換し、該幾何学的変換をした構造データを基準となる構造データに合成し、該合成された構造データを表示することを特徴とする構造情報復元方法。
Fターム (10件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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画像処理方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-269322
出願人:株式会社豊田中央研究所
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形状の統合方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076509
出願人:キヤノン株式会社
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情報接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-325481
出願人:日本電信電話株式会社
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