特許
J-GLOBAL ID:200903088859370110
メタンガス濃縮装置および方法ならびに燃料ガスの製造装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-288305
公開番号(公開出願番号):特開2009-242773
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】高回収率で高濃度のメタンガスを得ることができるメタンガス濃縮装置を提供する。【解決手段】少なくともメタンガスと二酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭素を分離してメタンガスを濃縮するメタンガス濃縮装置1であって、上記混合ガスから二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスを濃縮する第1濃縮装置11と、上記第1濃縮装置11の非透過ガスから二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスをさらに濃縮する第2濃縮装置12と、上記第1濃縮装置11の透過ガスからさらに二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスを回収する回収装置13とを備えたことにより、高回収率で高濃度のメタンガスを得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともメタンガスと二酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭素を分離してメタンガスを濃縮するメタンガス濃縮装置であって、
上記混合ガスから二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスを濃縮する第1濃縮装置と、
上記第1濃縮装置の非透過ガスから二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスをさらに濃縮する第2濃縮装置と、
上記第1濃縮装置の透過ガスからさらに二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスを回収する回収装置とを備えたことを特徴とするメタンガス濃縮装置。
IPC (3件):
C10L 3/06
, B01D 53/22
, C10L 3/10
FI (3件):
C10L3/00 A
, B01D53/22
, C10L3/00 B
Fターム (21件):
4D006GA41
, 4D006KA52
, 4D006KA54
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KA66
, 4D006KE12P
, 4D006KE14P
, 4D006KE22Q
, 4D006MB04
, 4D006MC04
, 4D006MC05
, 4D006MC18
, 4D006MC30
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006PA03
, 4D006PB18
, 4D006PB64
, 4D006PB68
引用特許:
出願人引用 (4件)
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消化ガス利用燃料電池設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-164904
出願人:三菱化工機株式会社
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消化ガス貯蔵設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-173461
出願人:三菱化工機株式会社
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膜分離プロセス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-553026
出願人:レール・リキード-ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
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メタン濃縮システム及びその運用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-080122
出願人:日本碍子株式会社, 国立大学法人長岡技術科学大学
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審査官引用 (7件)
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