特許
J-GLOBAL ID:200903088861701174

画像形成装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358160
公開番号(公開出願番号):特開2007-163699
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】後処理の種類に応じて、好適に調整処理を実行する。【解決手段】画像形成装置は、例えば、調整手段、判定手段および制御手段を含む。調整手段は、担持体上に現像剤による調整パターンを形成して調整パターンを測定することにより画像形成位置または画像形成濃度のうち少なくとも一方の調整動作を行う。また、判定手段は、画像形成されたシートに対する後処理の必要となるジョブの画像を担持体上に形成する処理と調整手段による調整処理とを並行して実行可能か否かを判定する。さらに、制御手段は、後処理の必要となるジョブの画像を形成するのと並行して調整手段による調整動作が可能な場合に調整手段を動作させる。一方、制御手段は、後処理の必要となるジョブの画像を形成するのと並行して調整動作を実行できなければ、調整処手段を動作させずに画像を形成させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
現像剤による像を担持するための担持体と、 前記担持体上に現像剤による調整パターンを形成して前記調整パターンを測定することにより画像形成位置または画像形成濃度のうち少なくとも一方の調整動作を行う調整手段と、 画像形成されたシートに対する後処理が必要となるジョブの画像を前記担持体上に形成する処理と前記調整手段による調整動作とを並行して実行可能か否かを判定する判定手段と、 前記実行可能か否かの判定結果に基づいて、前記後処理の必要となるジョブの画像の形成と並行して前記調整手段を動作させるか、または前記調整処手段を動作させずに画像を形成するよう制御する制御手段と を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G21/00 372 ,  G03G21/00 370
Fターム (17件):
2H027DA09 ,  2H027DA41 ,  2H027DB09 ,  2H027DB10 ,  2H027DC10 ,  2H027DC20 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED01 ,  2H027ED06 ,  2H027ED07 ,  2H027EE02 ,  2H027FA04 ,  2H027FA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3450402号公報
  • 画像濃度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278382   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
審査官引用 (15件)
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