特許
J-GLOBAL ID:200903088961682096

走行制御システム及び走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015761
公開番号(公開出願番号):特開2007-196776
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ナビゲーション装置が保持する情報を利用して車両の走行支援制御を行う際に、不適切な情報に基づき好ましくない制御がなされることを抑止し、各種走行支援サービスに適した走行支援制御を実現し、安全性,運転性の向上を図る。【解決手段】ナビゲーション装置は、環境情報に対する信頼度を表す確度情報を求める情報確度算出手段を備え、データベースの車両位置周辺の環境情報を制御装置に送信する際、その環境情報に対する確度情報を付加して制御装置に送信する。制御装置は、ナビゲーション装置から送られる確度情報に基づいて、送られてきた環境情報を走行制御に利用するか否か判定する情報利用判定手段を備え、受信した環境情報の利用が不適切であると判定した場合、ナビゲーション装置から受信した環境情報を利用せずに走行制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置を取得する車両位置情報取得手段、道路並びにその周辺の環境に関する環境情報を格納するデータベース、及び前記環境情報の信頼度を示す確度情報を求める確度情報算出手段を備えたナビゲーション装置と、該ナビゲーション装置により提供される環境情報を利用して車両の走行を制御する制御装置とを有する走行制御システムにおいて、 前記ナビゲーション装置は、前記車両位置情報取得手段により取得された車両位置に基づき、当該車両位置に係る環境情報を前記データベースから獲得し、当該獲得した環境情報についての確度情報を前記確度情報算出手段により求め、当該確度情報を前記獲得した前記環境情報と共に前記制御装置に送信し、 前記制御装置は、受信した確度情報に基づいて、当該確度情報と共に受信した前記環境情報の利用可否を判定し、利用可と判定された場合に前記環境情報を利用して車両の走行を制御する走行制御システム。
IPC (4件):
B60W 40/02 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/16 ,  B60T 7/12
FI (4件):
B60K41/00 410 ,  G01C21/00 A ,  G08G1/16 C ,  B60T7/12 Z
Fターム (30件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB22 ,  2F129EE43 ,  2F129FF18 ,  2F129FF20 ,  2F129FF39 ,  2F129FF42 ,  2F129FF43 ,  2F129FF59 ,  2F129GG05 ,  2F129GG06 ,  2F129GG12 ,  2F129HH24 ,  3D046BB17 ,  3D046HH00 ,  3D046HH45 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF40 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両運動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091692   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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