特許
J-GLOBAL ID:200903089050852276

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283038
公開番号(公開出願番号):特開2005-049051
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 室外熱交換器の容量制御を行うと共に、四方弁部に生じる圧力損失の低減を行うことにより性能及び効率を向上した空気調和装置を得る。【解決手段】 四方弁4と室外熱交換器5をそれぞれ複数備えるとともに、圧縮機3吐出口より繋がる配管に設けた第1の分岐点12と、この分岐点から四方弁及び室外熱交換器を経て膨張弁8へと繋がり少なくとも一方の室外熱交換器の膨張弁側配管に電磁弁6を設けた並列回路と、この並列回路から膨張弁に繋がる配管に設けた第2の分岐点13と、室内熱交換器9から四方弁に繋がる配管に設けた第3の分岐点14と、この分岐点から四方弁を経て圧縮機吸入口へと繋がり第3の分岐点から四方弁への流れのみを許容する逆止弁7を少なくとも一方に設けた並列回路と、この並列回路から圧縮機吸入口に繋がる配管に設けた第4の分岐点15とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張弁、室内熱交換器を順次環状に接続した冷媒回路を持つヒートポンプ式空気調和装置において、前記冷媒回路は、四方弁と室外熱交換器をそれぞれ複数備えるとともに、圧縮機吐出口より繋がる配管に設けられた第1の分岐点と、この分岐点から四方弁及び室外熱交換器を経て膨張弁へと繋がりかつ少なくとも一方の室外熱交換器の膨張弁側配管に電磁弁を設けた並列回路と、この並列回路から膨張弁に繋がる配管に設けられた第2の分岐点と、室内熱交換器から四方弁に繋がる配管に設けられた第3の分岐点と、この分岐点から四方弁を経て圧縮機吸入口へと繋がりかつ第3の分岐点から四方弁への流れのみを許容する逆止弁を少なくとも一方に設けた並列回路と、この並列回路から圧縮機吸入口に繋がる配管に設けられた第4の分岐点を備え、前記圧縮機は容量制御可能なものを用いることを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B41/04 ,  F25B5/02 ,  F25B6/02 ,  F25B13/00
FI (4件):
F25B41/04 C ,  F25B5/02 Z ,  F25B6/02 Z ,  F25B13/00 S
Fターム (13件):
3L092AA11 ,  3L092AA12 ,  3L092BA26 ,  3L092DA01 ,  3L092DA02 ,  3L092DA03 ,  3L092EA03 ,  3L092EA05 ,  3L092EA20 ,  3L092FA05 ,  3L092FA22 ,  3L092FA23 ,  3L092FA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300224   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250289   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153422   出願人:株式会社日立製作所
  • 多室空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160745   出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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