特許
J-GLOBAL ID：200903089067267717 カッター装置
出願人/特許権者：
日本板硝子株式会社
日本板硝子株式会社 について
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-113869
公開番号（公開出願番号）：特開2000-301487
出願日： 1999年04月21日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：
【要約】【課題】 外周面上に設けられた複数のカッター刃を備え、第1軸芯X回りで所定方向に回転されるカッターロール、第1軸芯Xと平行な第2軸芯Y回りで前記所定方向と反対方向に、カッターロールと同じ周速度で回転するカウンターロールから構成され、カッター刃をカウンターロールに付勢しながら、材料を両ロールの間に通過させて材料を分断するカッター装置において、カウンターロールの寿命の長いカッター装置を提供する。【解決手段】 カッター刃14,14..同士のカッターロール10の周方向での間隔をp、カッター刃の同周方向での厚さをtとし、k≧1を満たす整数k、(p/3t)>n≧1を満たす整数n、整数nと互いに素で、0≦m<nを満たす整数mを用いると、カウンターロール20の外周長さCがp×〔k+(m/n)〕で定義されるように設定した。
請求項（抜粋）：
円筒状の外周面と、前記外周面上に設けられた複数のカッター刃を備え、第1軸芯回りで所定方向に回転駆動されるカッターロール、ならびに、前記カッターロールの第1軸芯と平行な第2軸芯回りで前記所定方向と反対方向に、且つ、前記カッターロールと周速度が一致するように回転するカウンターロールによって構成され、前記カウンターロールに接する前記カッター刃を前記カウンターロールの外周面に所定圧力で押し付けながら、加工対象としての材料を前記カッターロールと前記カウンターロールの各外周面の間に通過せしめることによって、前記通過方向を横切る向きに前記材料を分断加工可能なカッター装置であって、前記カッター刃同士の前記カッターロールの周方向での間隔をp、前記カッター刃の前記カッターロールの周方向での厚さをtとし、さらに、k≧1の関係を満たす整数k、(p/3t)>n≧1の関係を満たす整数n、および、前記整数nと互いに素で、0≦m<nの関係を満たす整数mを用いると、前記カウンターロールの外周長さがp×〔k+(m/n)〕で定義されるように設定してあるカッター装置。
IPC (3件)： FI (3件)：
Fターム (1件)：
前のページに戻る
