特許
J-GLOBAL ID:200903089129756906

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 茂 ,  舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102855
公開番号(公開出願番号):特開2008-261929
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】光学的性能を確保しつつ小型化を図る上で有利なレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒16は、像振れ補正部30、後部鏡筒32などを含んで構成されている。像振れ補正部30は、ベース46と、第1移動体48と、第2移動体50と、シフトレンズ34と、固定レンズ保持枠52と、固定レンズ36などを含んで構成され、後部鏡筒32に組み付けられる。第2移動体50に位置決めピン88が突設されている。固定レンズ保持枠52に位置決めピン88が挿入される位置決め用凹部90が設けられている。位置決めピン88と位置決め用凹部90とにより、光軸と直交する平面上で互いに直交する2方向における第2移動体50の移動を許容するとともにその移動範囲を規制する移動規制構造が構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
撮影光学系と、 前記撮影光学系を構成するシフトレンズを前記撮影光学系の光軸と直交する平面内で移動させる像振れ補正部を備えたレンズ鏡筒であって、 前記像振れ補正部は、前記シフトレンズを保持し前記光軸と直交する平面上で互いに直交する2方向に移動可能に配設された第2移動体を含んで構成され、 前記撮影光学系を構成する固定レンズが保持された固定レンズ保持枠が前記第2移動体の前方に配置され、 前記第2移動体と前記固定レンズ保持枠とにわたり、前記2方向における前記第2移動体の移動を許容するとともにその移動範囲を規制する移動規制構造が設けられている、 ことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
  • 手振れ補正機能を有する撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090322   出願人:株式会社ニコン
  • 像振れ補正装置の配線構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128017   出願人:旭光学工業株式会社
  • ブレ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234511   出願人:株式会社ニコン
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