特許
J-GLOBAL ID:200903089138005999

対話装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327468
公開番号(公開出願番号):特開2008-140271
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】ディスプレイ同士をみてテレビ会議を行う場合に、自然な視線一致を可能とする対話装置を提供する。【解決手段】対話装置1は、2台のカメラを有する撮像部2、3次元情報獲得部4、ウィンドウ位置獲得部5、回転量決定部6、画像生成部7、画像出力部8、パラメタ記憶部9から構成され、ディスプレイのウィンドウ位置により仮想カメラの視点位置を変え、対話を行う相手が注目しさえすれば視線一致可能になるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を表示するディスプレイと、 共通の視野を有し、使用者の顔を撮像する複数のカメラと、 前記ディスプレイ上にウィンドウを設定し、前記ウィンドウ中に前記使用者と対話する相手を表示する相手表示部と、 前記それそれのカメラで撮像された複数の画像の中から第1画像と第2画像を選択して、前記第1画像と前記第2画像との間のエピポーラ線が平行になるように射影変換して平行化第1画像と平行化第2画像を求める画像平行化部と、 前記平行化第1画像中の各画素が前記平行化第2画像中のどの画素に対応するかを表す対応関係に基づいて、前記平行化第1画像中の各画素の3次元位置情報を獲得する3次元情報獲得部と、 前記ディスプレイの表示領域内での前記ウィンドウの表示位置を検出するウィンドウ位置獲得部と、 前記ウィンドウの表示位置に基づいて、前記各画素での前記3次元位置情報を回転させて、前記ウィンドウの表示位置の中心である仮想視点から撮影した仮想視点画像を獲得するための視点変換の回転量を決定する回転量決定部と、 前記各画素の前記3次元位置情報と前記回転量とから前記仮想視点画像を生成する画像生成部と、 前記仮想視点画像を出力する画像出力部と、 を有する対話装置。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06T17/40 F ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 340A
Fターム (25件):
5B050BA12 ,  5B050BA15 ,  5B050DA07 ,  5B050EA05 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA18 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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