特許
J-GLOBAL ID:200903089250345999

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256786
公開番号(公開出願番号):特開2003-176071
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 インクが染み込んで記録シートが伸長したとしても、記録シートの全域において高品位な記録を行う。【解決手段】 挟持拍車8および押し込み拍車9には、当接する記録シートPを押圧する付勢力(拍車ばね10による付勢力)が付与されており、押し込み拍車9が挟持拍車8よりも搬送方向の下流側に配設されている。こうすることによって、記録シートP先端の押し込み拍車9への衝突による反力が記録シートPの記録領域上の部分にまで伝わらなくなり、また、挟持拍車8によって記録シートPがプラテン5の凸部5aに押しつけられるようになるため、記録シートPと記録ヘッド3との距離を所定の値L以上に保つことができる。
請求項(抜粋):
記録手段によりシート材に記録を行う記録装置であって、前記記録手段の記録領域に前記シート材を搬送する搬送手段と、前記シート材の搬送方向と交差する方向に所定の間隔をおいて前記搬送方向に延びる形状であり、前記記録領域において前記シート材を支持する複数の凸部を備えるプラテンと、前記搬送方向において前記各凸部の下流側であって前記交差する方向において前記各凸部と同じ位置に配され、前記シート材を搬送する複数の排紙ローラと、前記複数の排紙ローラに従動して回転することによって前記シート材を前記複数の排紙ローラと挟持して搬送する複数の第1の拍車と、前記シート材が当接しない状態で最下部が前記排紙ローラの最上部よりも低くなるよう配設され、前記搬送方向において前記第1の拍車の下流側であって前記交差する方向において前記複数の排紙ローラ間に配され、前記シート材の移動に従動して回転しながら前記シート材を前記複数の凸部間に押し込む第2の拍車とを有する記録装置。
IPC (6件):
B65H 29/20 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/05 ,  B41J 11/08 ,  B41J 13/02 ,  B65H 29/70
FI (6件):
B65H 29/20 ,  B41J 11/08 ,  B41J 13/02 ,  B65H 29/70 ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 B
Fターム (28件):
2C056EA16 ,  2C056EA21 ,  2C056FA03 ,  2C056HA29 ,  2C056HA34 ,  2C057AF21 ,  2C057AN01 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13 ,  2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  2C059BB07 ,  2C059BB13 ,  3F049AA10 ,  3F049CA31 ,  3F049DA12 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053HA09 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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