特許
J-GLOBAL ID:200903089265108012
切り替え可能な二次車軸を備えた自動車のための駆動系
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-112396
公開番号(公開出願番号):特開2009-269605
出願日: 2009年05月06日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】自動車の駆動系に関し、常時駆動される一次車軸、および一次車軸に切り替え装置を介して切り替え機構によって切り替え可能な二次車軸と二次車軸にハーフ車夫とクラッチを備えた駆動系において、一次車軸のみの駆動時の出力損失を低減し、かつ切り替えの操作性を改善する。【解決手段】切り替え機構3と二次車軸のハーフシャフトクラッチ4のうちの少なくとも一つをフリクションロック式クラッチとし、切り替え装置3とハーフシャフトクラッチ4の間にある二次駆動系のセクションを、一次車軸からも二次駆動輪からも切り離すことで、二次駆動系セクションで出力損失が生じず、かつ二次駆動系への走行中の切り替えを可能にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一次駆動系を介して常時駆動される一次車軸(1)と、一次車軸に切り替え装置を介して切り替え可能な二次車軸(2)とを備え、切り替え装置(3)が切り替え機構を具備し、該切り替え機構を介して二次駆動力が全体駆動力を伝達する駆動系に統合可能であり、二次車軸(2)をオンに切り替えた状態で二次車軸駆動力がハーフシャフトクラッチ(4、36)を介して二次車軸(2)のハーフシャフト(12)に導かれ、二次車軸(2)の駆動輪に伝達される自動車の駆動系において、
切り替え機構および/またはハーフシャフトクラッチ(4、36)が少なくとも1つのフリクションロック式クラッチを備え、二次車軸(2)を切り離した状態で、切り替え装置(3)とハーフシャフトクラッチ(4、36)の間にある二次駆動系のセクションが、一次駆動系、特に一次車軸(1)からも、二次駆動輪からも切り離されることを特徴とする駆動系。
IPC (3件):
B60K 17/344
, F16H 48/22
, B60K 23/08
FI (3件):
B60K17/344 B
, F16H48/22 A
, B60K23/08 Z
Fターム (23件):
3D036GA14
, 3D036GA23
, 3D036GB05
, 3D036GB08
, 3D036GB09
, 3D036GC03
, 3D036GD01
, 3D036GH05
, 3D036GJ01
, 3D043AA02
, 3D043AB01
, 3D043AB02
, 3D043AB03
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA17
, 3D043EA18
, 3D043EA21
, 3D043EB06
, 3J027FB04
, 3J027HA01
, 3J027HF02
, 3J027HG03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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四輪駆動車の動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169050
出願人:トヨタ自動車株式会社
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デファレンシャル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-028890
出願人:GKNドライブライントルクテクノロジー株式会社
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4輪駆動システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-182357
出願人:栃木富士産業株式会社
-
動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-107061
出願人:GKNドライブライントルクテクノロジー株式会社
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特開平4-272560
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