特許
J-GLOBAL ID:200903089278163101

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072797
公開番号(公開出願番号):特開2008-233521
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】現像ローラ上のトナーの付着性を良好にしながら、現像ローラと感光体間及び現像ローラと磁気ローラ間に形成された各バイアスのバランスを容易に取ることができ、かつ、現像ローラ上へのトナー薄層の形成及び現像ローラのトナーの回収を良好に行い、感光体への現像性を向上させ、画像ムラ等の画像不良を抑制する画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー5の体積平均粒子径をDt、現像ローラ2表面の固有抵抗値をpv、現像ローラ2表面の算術平均粗さをRa、第1のバイアスにおける第1の交流バイアスのデューティ比をD1で表すとき、トナー5の個数粒度分布におけるCV値が25以下であって、4μm≦Dt≦7μmであり、105Ω・cm≦pv≦109Ω・cmであり、0.4μm≦Ra≦1.5μmであり、第1の交流バイアスは矩形波を形成し、35%≦D1≦75%の関係を満たすようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
潜像を形成する感光体に対向配置し、第1のバイアスによって前記感光体上に形成された潜像を現像する現像ローラと、キャリアとトナーとを有する2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、第2のバイアスよって前記現像ローラにトナー薄層を形成する磁気ローラとを備えた画像形成装置において、 前記トナーの体積平均粒子径をDt、前記現像ローラ表面の固有抵抗値をpv、前記現像ローラ表面の算術平均粗さをRa、前記第1のバイアスにおける第1の交流バイアスのデューティ比をD1で表すとき、前記トナーの個数粒度分布におけるCV値が25以下であって、4μm≦Dt≦7μmであり、105Ω・cm≦pv≦109Ω・cmであり、0.4μm≦Ra≦1.5μmであり、前記第1の交流バイアスは矩形波を形成し、デューティ比は前記現像ローラから前記感光体に向かう方向を正とした場合、35%≦D1≦75%の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/06 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/10 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (5件):
G03G15/06 101 ,  G03G15/08 501A ,  G03G21/00 316 ,  G03G9/08 ,  G03G9/10
Fターム (26件):
2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H073AA01 ,  2H073BA03 ,  2H073BA07 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073BA21 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H073CA14 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD37 ,  2H077AE06 ,  2H077DB08 ,  2H077EA03 ,  2H077EA16 ,  2H134GA04 ,  2H134GB02 ,  2H134HC12 ,  2H134HC14 ,  2H134KB02 ,  2H134KH01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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