特許
J-GLOBAL ID:200903089303178801
燃料電池スタック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339044
公開番号(公開出願番号):特開2006-147468
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】簡単且つ経済的な構成で、金属セパレータの電蝕による腐食を確実に阻止することを可能にする。【解決手段】発電セル12は、電解質膜・電極構造体22と、前記電解質膜・電極構造体22を挟持する第1及び第2金属セパレータ24、26とを備える。電解質膜・電極構造体22を構成するカソード側電極38の矢印B方向両端部には、それぞれ外方に突出してガス拡散層からなる導体部39a〜39c及び39d〜39fが一体成形される。導体部39a〜39fは、第2金属セパレータ26に一体成形される平面シール部材60に部分的に重なっており、各連通孔に最も近接する導電部を構成している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質の両側に一対の電極が配設される電解質・電極構造体を有し、前記電解質・電極構造体と金属セパレータとを略水平方向に沿って交互に積層するとともに、積層方向に貫通して少なくとも冷却媒体又は反応ガスのいずれかの流体を流す流体連通孔が形成される燃料電池スタックであって、
前記金属セパレータには、前記流体連通孔の内壁を覆って絶縁部材が設けられるとともに、
前記金属セパレータに導通する前記電解質・電極構造体の端部は、少なくとも前記金属セパレータの金属露出部分から前記流体連通孔側に突出して前記絶縁部材に部分的に重なり合う位置に設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/24
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M8/24 R
, H01M8/24 E
, H01M8/02 C
, H01M8/02 S
, H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H026BB04
, 5H026CC05
, 5H026CC08
, 5H026CX05
, 5H026EE02
, 5H026HH02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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