特許
J-GLOBAL ID:200903089345600961

高UV透過性ガラスを製造するための溶解装置ならびに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352281
公開番号(公開出願番号):特開2002-211932
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 新規の溶解装置、ならびに、UV領域において高透過性を有するガラスを製造することのできる新規の光学ガラスの溶解方法を提供する。【解決手段】 溶湯のための溶解槽と、この溶湯のための高純度の原材料を供給するための供給口と、溶解槽の中で溶かされた物質を取り出すための取出口と、溶解槽の上方に設けられた天井部とを備え、ここで、上記供給口が、溶湯の上側の天井部の領域において溶解槽に設けられるとともに、上記取出口が、溶解槽の底部の領域に設けられ、さらに、加熱装置を備えてなる高UV透過性ガラスを製造するための溶解装置において、この加熱装置が、溶湯の領域において溶解槽に設けられた加熱素子、とりわけ電極を備え、溶湯を攪拌するとともに、溶解物表面上に載っている混合物から、溶解物へと物質を均一に混入させ、かつ混合させるための攪拌装置が設けられている。
請求項(抜粋):
溶湯のための溶解槽(1)と、前記溶湯のための高純度の原材料を供給する、あるいは入れるための供給口(11)と、前記溶解槽の中で溶かされた物質を取り出すための取出口(5)と、前記溶解槽(1)の上方に設けられた天井部(9)とを備え、前記供給口(11)が、前記溶湯の上側の前記天井部(9)の領域において前記溶解槽(1)に設けられ、前記取出口(5)が、前記溶解槽の底部の領域に設けられ、かつ、加熱装置を備えてなる高UV透過性ガラスを製造するための溶解装置において、前記加熱装置が、前記溶湯の領域において前記溶解槽に設けられた加熱素子、とりわけ電極(17.1,17.2,17.3,17.4)を備え、前記溶湯を攪拌するとともに、溶解物表面上に載っている混合物から、溶解物へと物質を均一に混入させ、かつ混合させるための攪拌装置(30)が設けられていることを特徴とする溶解装置。
IPC (6件):
C03B 5/187 ,  C03B 5/027 ,  F27D 11/10 ,  F27D 21/00 ,  F27D 23/04 ,  G02B 6/00 356
FI (6件):
C03B 5/187 ,  C03B 5/027 ,  F27D 11/10 ,  F27D 21/00 G ,  F27D 23/04 ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (14件):
4G014AD02 ,  4K056AA05 ,  4K056BB08 ,  4K056CA10 ,  4K056EA12 ,  4K056FA04 ,  4K056FA12 ,  4K063AA04 ,  4K063AA12 ,  4K063BA06 ,  4K063CA01 ,  4K063CA03 ,  4K063FA53 ,  4K063FA78
引用特許:
審査官引用 (35件)
  • 特開昭50-034319
  • 特開昭62-027346
  • 低比重低屈折光学ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-169503   出願人:株式会社オハラ
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