特許
J-GLOBAL ID:200903089359985246

温度センサの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008671
公開番号(公開出願番号):特開2007-192045
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】エンジン停止時の環境状態にかかわらず、温度センサの様々な異常を誤検出することなく確実に検出し得る温度センサの異常検出装置を提供する。【解決手段】エンジン停止時間が所定時間に達しているか否かを判定する停止時間判定手段と、エンジン停止時間が所定時間に達していた場合に、水温センサ32の検知温度Twと吸気温センサ31の検知温度Taとの温度差が所定の温度差の範囲内か否かを判定する温度差判定手段と、エンジン始動後の特定の温度変動期間に検知された水温の変動幅が第1の所定値以上か、もしくは特定の温度変動期間に検知された吸気温の変動幅が第2の所定値以上か否かを判定する検知温変動幅判定手段と、前記温度差が所定範囲外で、かつ、検知温変動幅判定結果が第1もしくは第2の所定値未満であるとき、水温センサ32および吸気温センサ31のうちいずれかに異常があると判定する異常判定手段を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの停止時間が所定時間に達しているか否かを判定する停止時間判定手段と、 前記停止時間判定手段の判定結果に基づき、前記エンジンの停止時間が所定時間に達していた場合に、前記エンジンの冷却水温度を検知する水温センサの検知温度と前記エンジンの吸気温度を検知する吸気温センサの検知温度との温度差が所定の温度差の範囲内であるか否かを判定する温度差判定手段と、 前記エンジンの始動後の特定の温度変動期間における前記水温センサの検知温度の変動幅が第1の所定値以上か、もしくは前記特定の温度変動期間における前記吸気温センサの検知温度の変動幅が第2の所定値以上かを判定する検知温変動幅判定手段と、 前記温度差判定手段の判定結果および前記検知温変動幅判定手段の判定結果に基づき、前記水温センサの検知温度と前記吸気温センサの検知温度との温度差が前記所定の温度差の範囲外で、かつ、前記検知温変動幅判定手段の判定結果が前記第1の所定値未満もしくは前記第2の所定値未満であるとき、前記水温センサおよび前記吸気温センサのうちいずれかに異常があると判定する異常判定手段と、を備えた温度センサの異常検出装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  F01P 11/16
FI (4件):
F02D45/00 360D ,  F02D45/00 360B ,  F02D45/00 360F ,  F01P11/16 C
Fターム (14件):
3G384BA41 ,  3G384CA01 ,  3G384CA23 ,  3G384CB07 ,  3G384DA27 ,  3G384DA42 ,  3G384EB01 ,  3G384EB10 ,  3G384ED05 ,  3G384ED07 ,  3G384ED11 ,  3G384EE35 ,  3G384FA28B ,  3G384FA86B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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