特許
J-GLOBAL ID:200903089369811440

おにぎりの包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201005
公開番号(公開出願番号):特開2006-020556
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】おにぎりのふっくらとした仕上り状態を販売時点まで損ねることなく取扱うことができ、かつ自立性を有すると共に異物混入を防止する。【解決手段】包装体10の裏面に、横方向に延在する横方向シール縁部16が形成されると共に、おにぎり14の左右両側に、横方向シール縁部16と交差する縦方向シール縁部20,20が縦方向に形成され、袋12は密封されている。袋底面に折込み部22が形成され、自立性が確保されている。一方の縦方向シール縁部20に、おにぎり14の高さの略1/2以上の高さで、かつ横方向シール縁部16の形成位置より上部に開封用ノッチ24が形成される。おにぎり14を収容した袋12を立てた状態で、該おにぎり14の上端から袋上端部までに亘り、おにぎり14に触れることなく袋上部を掴んで取扱い得る掴み代となる空間部26が設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
商品名あるいは各種模様等からなる印刷が施された、ポリプロピレン等を基材とする熱溶着性の透明のプラスチックフィルム、あるいは和紙、擬似和紙からなる基材にポリエチレン等の熱可塑性合成樹脂層が積層された熱溶着性の包装材からなる袋内におにぎりを収容して熱溶着シールされた包装体であって、 前記袋(12)の裏側における左右端部に亘って袋胴部から延出し、袋胴部に沿うように折曲げられた横方向シール縁部(16)と、 収容されたおにぎり(14)の左右両縁部に近接した両側で縦方向に延在すると共に、前記横方向シール縁部(16)と交差するよう袋(12)の前後方向の厚みの略中央位置に形成され、該横方向シール縁部(16)より袋胴部からの突出幅が短かく設定された幅狭の縦方向シール縁部(20,20)と、 前記袋(12)の底面における左右端部で袋(12)の内方に向けて折込み形成された折込み部(22)と、 前記袋(12)の裏側における上下端部の間に貼着された品質表示ラベル(18)と、 収容状態のおにぎり(14)の高さの略1/2以上の高さで、かつ前記横方向シール縁部(16)の形成位置より上部の前記縦方向シール縁部(20)に形成され、前記袋(12)を横断方向に開封可能な開封手段(24)とからなり、 前記おにぎり(14)を収容した袋(12)を立てた状態で、該おにぎり(14)の上端から袋上端部までに亘って、おにぎり(14)に触れることなく袋上部を掴んで取扱い得る掴み代となる空間部(26)が設けられている ことを特徴とするおにぎりの包装体。
IPC (3件):
A23L 1/10 ,  B65D 33/00 ,  B65D 85/50
FI (3件):
A23L1/10 F ,  B65D33/00 C ,  B65D85/50 E
Fターム (25件):
3E035AA09 ,  3E035BA08 ,  3E035BC01 ,  3E035BC02 ,  3E035BD02 ,  3E035CA07 ,  3E064AB11 ,  3E064AB23 ,  3E064BA01 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064HA02 ,  3E064HB01 ,  3E064HB02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01 ,  3E064HT20 ,  4B023LC05 ,  4B023LE15 ,  4B023LP18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 包装おにぎり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183050   出願人:鈴木允
審査官引用 (9件)
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