特許
J-GLOBAL ID:200903089434333756

多孔質酸化チタン薄膜及びそれを用いた光電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124562
公開番号(公開出願番号):特開2000-319018
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 比表面積(薄膜形成部分の基板面積に対する酸化チタン表面積)が大きい多孔質酸化チタン薄膜、及びその薄膜を用いた光電変換効率が高い光電変換素子を提供する。【解決手段】 少なくとも結晶酸化チタン及びアモルファス型過酸化チタンゾルを成分に含む塗布液を基体に塗布し、加熱焼結することにより形成される多孔質酸化チタン薄膜。上記多孔質酸化チタン薄膜が導電性基体上に形成されている酸化チタン半導体電極。金属酸化物半導体電極とその表面に吸着した色素と酸化還元対を有する電解質と対向電極とからなる光電変換素子において、金属酸化物半導体電極として、上記多孔質酸化チタン薄膜が導電性基体上に形成されている酸化チタン半導体電極を構成要素に持つことを特徴とする光電変換素子。
請求項(抜粋):
少なくとも結晶酸化チタン及びアモルファス型過酸化チタンゾルを成分に含む塗布液を基体に塗布し、加熱焼結することにより形成される多孔質酸化チタン薄膜。
IPC (3件):
C01G 23/04 ,  H01L 31/04 ,  H01M 14/00
FI (3件):
C01G 23/04 C ,  H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (19件):
4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD02 ,  5F051AA14 ,  5F051BA13 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032AS19 ,  5H032BB02 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032EE02 ,  5H032EE16 ,  5H032HH06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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