特許
J-GLOBAL ID:200903089470177280

作業機械用液圧回路およびハイブリッド作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181174
公開番号(公開出願番号):特開2001-012406
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 油圧アクチュエータに対する負荷が急激に増加した場合であってもサージ圧や衝撃が発生しないようにする。【解決手段】 ブームポンプ16からブームシリンダ18へ圧油を供給する配管49a、49bから分岐する配管50a、50bを設け、配管50a、50bの途中に3つの位置を切り換え可能な切換弁46を接続した。位置46aでは配管50a、50bは遮断され、位置46bでは配管50bだけがタンク53と連通し、位置46cでは配管50aだけがタンク53と連通する。供給側となる配管49a、49bがタンク53と連通されるように切換弁46を切り換えることで、ブームシリンダ18への負荷圧が急激に上昇した際の配管内のサージや衝撃を抑制する。
請求項(抜粋):
電動機で駆動される液圧ポンプに接続された液圧アクチュエータの速度を制御するための作業機械用液圧回路において、前記液圧ポンプから前記液圧アクチュエータに圧液を供給する配管から分岐して液体タンクに連通する流路が設けられていることを特徴とする作業機械用液圧回路。
IPC (2件):
F15B 11/028 ,  E02F 9/20
FI (2件):
F15B 11/02 Q ,  E02F 9/20 N
Fターム (22件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA01 ,  2D003BA05 ,  2D003BA08 ,  2D003CA05 ,  2D003CA10 ,  2D003DA04 ,  3H089AA64 ,  3H089BB08 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB03 ,  3H089DB33 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089EE31 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01 ,  3H089JJ02 ,  3H089JJ09
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 油圧駆動装置及び同装置を使用したフラッシュ溶接機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142535   出願人:日本鋼管株式会社
  • 走行車輌の静油圧駆動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074880   出願人:三菱農機株式会社
  • 流体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-171389   出願人:ダイキン工業株式会社
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