特許
J-GLOBAL ID:200903089552795373
答案分析処理方法及び答案分析処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田中 泰彦
, 大越 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-072532
公開番号(公開出願番号):特開2009-229606
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】特定の学習項目に包含されるポイントの一連の理解度を多面的に測定し、これを収集して母集団の理解傾向を与えて、教育上の課題を抽出可能とする。【解決手段】問題文の1つの解答例である典型解答例から学習項目を細分化した複数の小項目に対応する部分を抽出チェック要素を列記してチェックボックスを作成する。チェックボックスのチェック要素毎にその有無の組み合わせである解答例パターンを求め、これらが互いに同一とならないようにチェック要素を訂正する。その上で、受験者毎の求解手続の記載についてチェックボックスのチェック要素毎にその有無の組み合わせである個人パターンを求め、受験者を識別する識別符号とともに前記個人パターンを記録する。個人パターンの同一となる前記受験者の数を集計する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の受験者に情報要素を複数含む問題文を与えてこれに対する求解手続の記載を求めて受験者全体の所定の学習項目についての理解傾向を分析処理する答案分析処理方法であって、
前記問題文の1つの解答例である典型解答例から前記学習項目を細分化した複数の小項目に対応する部分を抽出してこれを構成するいくつかの数値の固まり、式、単語、又は、文からなるチェック要素を列記してチェックボックスを作成するチェックボックス作成ステップと、
前記所定の学習項目についての理解度に差異を与えた求解手続の記載からなる他の解答例を複数作成し、前記典型解答例及び前記解答例のそれぞれについて前記チェックボックスの前記チェック要素毎にその有無の組み合わせである解答例パターンを求め、これらが互いに同一とならないように前記チェック要素を訂正する訂正ステップと、
前記受験者毎の前記求解手続の記載について前記チェックボックスの前記チェック要素毎にその有無の組み合わせである個人パターンを求め、前記受験者を識別する識別符号とともに前記個人パターンを記録する個人記録ステップと、
前記個人パターンの同一となる前記受験者の数を集計する集計ステップと、からなることを特徴とする答案分析処理方法。
IPC (3件):
G09B 19/00
, G09B 7/073
, G06Q 50/00
FI (3件):
G09B19/00 H
, G09B7/073
, G06F17/60 128
Fターム (8件):
2C028AA07
, 2C028BA01
, 2C028BB04
, 2C028BC01
, 2C028BC02
, 2C028BC05
, 2C028BD02
, 2C028CA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
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