特許
J-GLOBAL ID:200903089557189072

磁気誘導子形同期回転機およびそれを用いた自動車用過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249389
公開番号(公開出願番号):特開2009-005572
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】この発明は、高速回転時の風損および風切り音を低減して、モータ効率を高めることができる磁気誘導子形同期回転機を得る。【解決手段】それぞれ突極が軸心位置に回転軸挿入孔を有する円筒状の基部4a,5aの外周に周方向に等角ピッチで配設され、該突極4b,5bを周方向に半突極ピッチずらして、かつ軸方向に所定間隔離間して同軸に配置された第1および第2磁性体4,5と、軸心位置に回転軸挿入孔を有し、基部4a,5aより大径の円盤状に作製され、第1および第2磁性体4,5間に互いに密接して同軸に介装された隔壁6と、第1および第2磁性体4,5および隔壁6をそれぞれの回転軸挿入孔に挿通して固着する回転軸2と、第1および第2磁性体4,5のそれぞれを囲繞する固定子鉄心9,10および第1および第2磁性体4,5に回転トルクを発生させる多相コイル11と、突極4b,5bを励磁する界磁コイル12と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ突極が軸心位置に回転軸挿入孔を有する円筒状の基部の外周に周方向に等角ピッチで配設され、該突極を周方向に半突極ピッチずらして、かつ軸方向に所定間隔離間して同軸に配置された第1および第2磁性体と、 軸心位置に回転軸挿入孔を有し、上記基部より大径の円盤状に作製され、上記第1および第2磁性体間に互いに密接して同軸に介装された隔壁と、 上記第1および第2磁性体および上記隔壁をそれぞれの回転軸挿入孔に挿通して固着する回転軸と、 上記第1および第2磁性体のそれぞれを囲繞する固定子鉄心および上記第1および第2磁性体に回転トルクを発生させるトルク発生用駆動コイルを有する固定子と、 上記固定子に配設され、上記突極を励磁する界磁起磁力発生用コイルと、を備えたことを特徴とする磁気誘導子形同期回転機。
IPC (2件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/22
FI (2件):
H02K19/10 A ,  H02K1/22 Z
Fターム (31件):
5H601AA16 ,  5H601AA20 ,  5H601BB16 ,  5H601CC01 ,  5H601CC17 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE11 ,  5H601EE25 ,  5H601EE27 ,  5H601EE35 ,  5H601EE39 ,  5H601FF02 ,  5H601FF17 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GC12 ,  5H601GD03 ,  5H601GD09 ,  5H601GE04 ,  5H601GE11 ,  5H601HH03 ,  5H619AA10 ,  5H619AA11 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • ホモポーラ型リラクタンスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292042   出願人:千葉明, 深尾正, 道岡力, 日機装株式会社
  • 電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-194178   出願人:日産自動車株式会社
  • 発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-265558   出願人:トヨタ自動車株式会社
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