特許
J-GLOBAL ID:200903089645458717

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291383
公開番号(公開出願番号):特開2006-105461
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】給湯設定温度の湯を給湯するのに必要な取出温度以上の湯が貯湯タンク21内に貯湯される場合にはその湯を確実に取り出せる給湯装置11を提供する。 【解決手段】貯湯タンク21に上部接続口23および中間接続口24を設ける。貯湯タンク21の上部接続口23および中間接続口24からの湯の取り出しを切り換える給湯切換用三方弁53を設ける。貯湯タンク21に設けたサーミスタ26a,26bで検知する温度の差が所定値以内であれば、上部接続口23からの湯の取り出しに切り換える。サーミスタ26a,26bで検知する温度の差が所定値以上でかつ取出温度より中間部のサーミスタ26bで検知する温度が高ければ、中間接続口24からの湯の取り出しに切り換える。サーミスタ26a,26bで検知する温度の差が所定値以上でかつ取出温度より中間部のサーミスタ26bで検知する温度が低ければ、上部接続口23からの湯の取り出しに切り換える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部取出口およびこの上部取出口より下側の中間取出口がそれぞれ設けられた貯湯タンクと、 この貯湯タンク内の中間取出口より上側の湯の温度を検知する第1の温度検知手段と、 前記貯湯タンク内の中間取出口より下側の湯の温度を検知する第2の温度検知手段と、 前記貯湯タンクの上部取出口および中間取出口からの湯の取り出しを切り換えて給湯する取出切換手段と、 前記第1および第2の温度検知手段で検知する温度と給湯設定温度の湯を給湯するのに必要な貯湯タンクからの湯の取出温度とに応じて前記取出切換手段を制御し、第1および第2の温度検知手段で検知する温度の差が所定値以内であれば上部取出口からの湯の取り出しに切り換え、第1および第2の温度検知手段で検知する温度の差が所定値以上でかつ取出温度より第2の温度検知手段で検知する温度が高ければ中間取出口からの湯の取り出しに切り換え、第1および第2の温度検知手段で検知する温度の差が所定値以上でかつ取出温度より第2の温度検知手段で検知する温度が低ければ上部取出口からの湯の取り出しに切り換えさせる制御手段と を具備していることを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H1/18 301Z ,  F24H9/00 J
Fターム (3件):
3L036AC23 ,  3L036AC25 ,  3L036AC26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-362207   出願人:松下電器産業株式会社
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039478   出願人:株式会社コロナ
  • 貯湯式給湯床暖房システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-101852   出願人:松下電工株式会社
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