特許
J-GLOBAL ID:200903089678721081

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188650
公開番号(公開出願番号):特開平9-016160
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 動画の中の任意の形状の領域内の映像データを映像メモリに高速に転送する。【構成】 バスアービタ240は、3つの動画転送コントローラ250,260,270のバスの使用権を調停する。使用権を得たコントローラは、高速バス208を介して動画の映像信号をビデオコントローラ212に転送する。この際、各走査線の先頭アドレスに続いてその走査線上の映像信号を連続して転送するので、映像信号を高速に転送できる。ビデオコントローラ212は、アドレスをVRAM222とマスクデータRAM223に共通に与えるので、各画素位置に応じたマスクデータがマスクデータRAM223から読出される。マスクデータは動画領域を表わすデータであり、このマスクデータに応じてVRAM222に対する各画素の書込信号のレベルが制御される。
請求項(抜粋):
動画を表示可能なコンピュータシステムであって、ソフトウェアプログラムに従って各種の演算と制御を実行するマイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサに接続された第1のバスと、アドレスとデータが共通の信号線によって時分割で転送される第2のバスと、前記第1と第2のバスを接続するブリッジと、映像を表示する表示デバイスと、前記表示デバイスに表示される映像の映像信号を記憶する映像メモリと、前記映像メモリと同一の画像空間を有するとともに、前記映像メモリと同一のアドレス空間に割り当てられており、前記映像メモリ内において動画映像信号が書き込まれるべき動画領域を示すマスクデータを記憶するマスクデータメモリと、前記第2のバスに接続され、前記映像メモリへの映像信号の書込みと読み出し、および、前記マスクデータメモリへのマスクデータの書込みと読み出しを制御するビデオコントローラと、動画映像信号で表わされる映像の各走査線毎に、各走査線の先頭アドレスを生成して前記第2のバス上に出力するとともに、前記先頭アドレスの後に前記走査線上の各画素の映像信号を前記第2のバス上に連続して出力する機能を有する映像転送手段と、を備え、前記ビデオコントローラは、前記先頭アドレスから、各走査線上の各画素に対する画素アドレスを生成するアドレス生成手段と、前記映像メモリと前記マスクデータメモリに同一のアドレスを供給するとともに、前記マスクデータメモリから読出された前記マスクデータに応じて、各画素の映像信号を前記映像メモリに書き込むか否かを示す書込信号を生成する書込信号生成手段と、前記書込信号と前記アドレス生成手段によって生成された画素アドレスとに従って、各画素の映像信号を前記映像メモリに書き込む書込手段と、を備えるコンピュータシステム。
IPC (4件):
G09G 5/36 520 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/14 ,  H04N 7/24
FI (4件):
G09G 5/36 520 M ,  G09G 5/36 510 M ,  G09G 5/14 C ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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