特許
J-GLOBAL ID:200903089694840554
頭部保護エアバッグ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298569
公開番号(公開出願番号):特開2005-067344
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】窓と乗員の頭部との間の狭い隙間にも、エアバッグを円滑に安定して展開させることが可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。【解決手段】下縁側を上縁側に接近させるように折り畳まれて収納されるエアバッグ10を備える頭部保護エアバッグ装置。エアバッグ10が、エアバッグ本体11と規制部材29とを備える。規制部材29は、折り畳まれたエアバッグ本体11の車外側Oにおいて、エアバッグ本体11の取付部24付近と、エアバッグ本体11の下縁11b付近と、を連結している。規制部材29は、エアバッグ本体11の膨張初期においてエアバッグ本体11の下縁11b付近を車外側Oに向けるように牽引し、その後、エアバッグ本体11における取付部24付近と下縁11b付近との連結状態を解除させることにより、エアバッグ本体11の下縁11b側の突出方向を車外側Oへ規制可能とされている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両の車内側における窓の上縁側に折り畳まれて収納されるとともに、上縁側を車両のボディ側に固定され、膨張用ガスの流入時に下方へ展開膨張するエアバッグを備えて構成され、
該エアバッグが、下縁側を上縁側に接近させるように、折り畳まれて収納される構成の頭部保護エアバッグ装置であって、
前記エアバッグが、膨張用ガスを流入させて展開膨張するエアバッグ本体と、該エアバッグ本体の展開膨張時における展開方向を規制する規制部材と、を備えて構成され、
前記規制部材が、
折り畳まれた前記エアバッグ本体の車外側において、前記エアバッグ本体の前記ボディ側への固定部位付近と、前記エアバッグ本体の下縁付近と、を連結するように配設されるとともに、
前記エアバッグ本体の膨張初期において前記エアバッグ本体の下縁付近を車外側に向けるように牽引し、その後、前記エアバッグ本体における前記ボディ側への固定部位付近と下縁付近との連結状態を解除させることにより、前記エアバッグ本体の下縁側の突出方向を車外側へ規制可能な構成とされていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054CC04
, 3D054CC11
, 3D054CC34
, 3D054CC38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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車両のサイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-088117
出願人:日本プラスト株式会社
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-037512
出願人:豊田合成株式会社
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乗員拘束装置の配設構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-176054
出願人:本田技研工業株式会社
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-235974
出願人:豊田合成株式会社
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-118856
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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