特許
J-GLOBAL ID:200903089856686074
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105224
公開番号(公開出願番号):特開2000-299810
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 動画を撮影する場合には手振れのない記録に適した良好な画質の画像が得られ、また、静止画を撮影する場合には、高画質の画像が得られるようにして、動画と静止画の画像品位を両立させる。【解決手段】 標準テレビジョンフォーマットに基づく画像を表示するのに必要とされる画素数よりも多い画素を有する撮像素子102と、静止画と動画の撮影モードを設定するモード設定手段109とを備えており、動画の撮影モードでは、撮像素子102に対してインタレース読み出し駆動と高速転送パルスとを組み合わせて電荷信号を読み出して記録に適した動画を生成する一方、静止画撮影モードでは、撮像素子102に対して全画素読み出し駆動あるいはC.C.駆動により垂直方向に画素を加算混合せずに電荷信号を読み出して高画質の静止画像を生成する。
請求項(抜粋):
標準テレビジョンフォーマットに基づく画像を表示するのに必要とされる画素数よりも多い画素を有する撮像素子と、静止画と動画の撮影モードを設定するモード設定手段と、このモード設定手段によるモード設定に応じて、前記撮像素子の各画素を構成する受光部から電荷信号を互いに異なる方式で読み出す第1,第2の駆動手段と、前記撮像素子内において受光部から読み出された電荷信号を垂直方向に高速に転送する電荷高速転送手段と、前記動画の撮影モードが設定された場合には、前記電荷高速転送手段と前記第1の駆動手段とによって前記撮像素子からの電荷信号の読み出し領域を制御して、前記電荷信号を動画処理する動画信号処理手段と、前記静止画の撮影モードが設定された場合には、前記電荷高速転送手段と前記第2の駆動手段とによって前記撮像素子からの電荷信号の読み出し領域を制御して、前記動画の撮影モードと略同一の領域からの電荷信号を読み出して静止画処理する静止画信号処理手段と、を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 5/225 Z
, H04N 5/335 P
, H04N 5/335 F
Fターム (17件):
5C022AA11
, 5C022AB55
, 5C022AB66
, 5C022AC03
, 5C022AC13
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C024AA01
, 5C024CA11
, 5C024DA05
, 5C024FA01
, 5C024GA16
, 5C024HA08
, 5C024HA13
, 5C024HA17
, 5C024JA10
, 5C024JA11
引用特許:
審査官引用 (12件)
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-171359
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-091573
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-282446
出願人:キヤノン株式会社
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