特許
J-GLOBAL ID:200903089882325527

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164507
公開番号(公開出願番号):特開2001-343454
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 従来、FFT演算を行うための大容量メモリと高速CPUが必要となり、レーダ装置の低価格化やサイズの小型化において大きな支障となるという課題があった。【解決手段】 送信データを生成する送信データ生成器1と、前記送信データを一定周波数の搬送波に重畳して送信波として送信する送信器2と、対象物体からの反射波を受信する受信器3と、前記反射波のドップラーシフトにより振幅が大きく変動する特性を持つフィルタ5と、前記フィルタの振幅特性を記憶し、前記フィルタの出力信号の振幅より信号周波数を逆算してドップラーシフト周波数を求め、前記送信波の速度、前記ドップラーシフト周波数、及び前記搬送波周波数に基づいて前記対象物体との相対速度を求める速度測定器6とを備えた。【効果】 短時間の観測で高精度の周波数測定をすることができる。
請求項(抜粋):
送信データを生成する送信データ生成器と、前記送信データを一定周波数の搬送波に重畳して送信波として送信する送信器と、対象物体からの反射波を受信する受信器と、前記反射波のドップラーシフトにより振幅が大きく変動する特性を持つフィルタと、前記フィルタの振幅特性を記憶し、前記フィルタの出力信号の振幅より信号周波数を逆算してドップラーシフト周波数を求め、前記送信波の速度、前記ドップラーシフト周波数、及び前記搬送波周波数に基づいて前記対象物体との相対速度を求める速度測定器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/50 ,  G01S 7/32
FI (2件):
G01S 13/50 A ,  G01S 7/32 D
Fターム (11件):
5J070AB07 ,  5J070AB09 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070AK40 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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