特許
J-GLOBAL ID:200903089916717357

半導体装置及び実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364140
公開番号(公開出願番号):特開2001-185582
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】配線基板の再利用(リペア)可能で、リペア性を向上させた半導体装置及び実装方法を提供する。【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体素子1と配線基板7とを封止している熱硬化性樹脂層3aと配線基板7との間に熱可塑性樹脂層4aを有する。本発明の実装方法は、配線基板7に熱可塑性樹脂フィルム4を貼り付けし、熱可塑性樹脂フィルム4の上に封止樹脂である熱硬化性樹脂3を供給し、半導体素子1に形成した尖った形状をした突起電極2が熱可塑性樹脂フィルム4を突き破り配線基板7の配線パターン6に接触し接続を得、熱硬化性樹脂3および熱可塑性樹脂フィルム4を加熱して熱可塑性樹脂フィルム4を溶融し、熱可塑性樹脂フィルム4を固化させるとほぼ同時に熱硬化性樹脂3を硬化させ、半導体素子1を配線基板7に接続する。
請求項(抜粋):
配線パターンが形成された配線基板と、尖った形状をした突起電極がアルミ電極上に形成され、前記突起電極で前記配線パターンに接続されている半導体素子と、前記半導体素子と前記配線基板とを封止している熱硬化性樹脂層と、前記熱硬化性樹脂層と前記配線基板との間に設けられた熱可塑性樹脂層とを有することを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 21/60 311 ,  H01L 21/56
FI (2件):
H01L 21/60 311 S ,  H01L 21/56 R
Fターム (6件):
5F044KK01 ,  5F044LL11 ,  5F061AA01 ,  5F061BA03 ,  5F061CA24 ,  5F061FA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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