特許
J-GLOBAL ID:200903089935394747

固形物の連続処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332238
公開番号(公開出願番号):特開2002-125640
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 加圧加熱殺菌室のような圧力制御室内への固形物の搬入、及び圧力制御室内で殺菌処理などを施された固形物の圧力制御室からの搬出を、加減圧の操作工程の複雑な制御機構を必要とせず、単純な工程で連続的に行うことが可能で、かつシンプルな機構でまた設備の小型化が可能な連続処理装置を提供すること【解決手段】 圧力制御部を設けた管状搬送体と、前記管状搬送体内に設けた圧力制御部の上流側及び下流側の少なくとも一方にラビリンスシールが形成されるように管状搬送体の断面積よりも僅かに小さい面積を有する絞り片を設けたリテーナーと、管状搬送体内において固形物を収容した複数のリテーナーを搬送させるリテーナー搬送装置を備えた固形物の連続処理装置であって、略平行に配置した複数本の管状搬送体の一本の管状搬送体の終端部と他一本の管状搬送体の始端部を、前記リテーナーの走行方向が反対方向になるようにリテーナー折返部を介して接続し、前記管状搬送体の少なくとも一本を一定の角度で傾斜させ、前記管状搬送体を多段に設置したことを特徴とする固形物の連続処理装置。
請求項(抜粋):
圧力制御部を設けた管状搬送体と、前記管状搬送体内に設けた圧力制御部の上流側及び下流側の少なくとも一方にラビリンスシールが形成されるように管状搬送体の断面積よりも僅かに小さい面積を有する絞り片を設けたリテーナーと、管状搬送体内において固形物を収容した複数のリテーナーを搬送させるリテーナー搬送装置を備えた固形物の連続処理装置であって、略平行に配置した複数本の管状搬送体の一本の管状搬送体の終端部と他一本の管状搬送体の始端部を、前記リテーナーの走行方向が反対方向になるようにリテーナー折返部を介して接続し、前記管状搬送体の少なくとも一本を一定の角度で傾斜させ、前記管状搬送体を多段に設置したことを特徴とする固形物の連続処理装置。
IPC (6件):
A23L 3/02 ,  B65B 55/14 ,  B65G 54/02 ,  A61L 2/04 ,  A61L 2/06 ,  B65G 51/26
FI (7件):
A23L 3/02 ,  B65B 55/14 ,  B65G 54/02 ,  A61L 2/04 G ,  A61L 2/06 B ,  A61L 2/06 K ,  B65G 51/26
Fターム (18件):
3F021AA01 ,  3F021BA03 ,  3F021CA06 ,  3F021DA02 ,  4B021LA07 ,  4B021LA26 ,  4B021LA32 ,  4B021LP01 ,  4B021LP07 ,  4B021LT02 ,  4B021LT03 ,  4C058AA21 ,  4C058BB04 ,  4C058BB05 ,  4C058CC04 ,  4C058EE02 ,  4C058EE23 ,  4C058EE26
引用特許:
出願人引用 (7件)
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