特許
J-GLOBAL ID:200903089952527491

鉄道車両用軌間可変台車の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093834
公開番号(公開出願番号):特開平10-278783
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 新幹線の高速走行にも十分な耐久性を有するとともに、軌間変更機構の機能性に優れ、かつ構造がコンパクトで駆動モータを大型化することができる鉄道車両用軌間可変台車の駆動装置を提供する。【解決手段】 本発明の鉄道車両用軌間可変台車の駆動装置100は、車軸1に対して軸線方向に変位可能かつ回転自在とされた左右一対の車輪3L,3Rと、これらの車輪を回転駆動する、台車枠に取り付けられた駆動モータ6と、前記車輪の一方3Lと一体に軸線方向に変位する、前記一方の車輪3Lに駆動力を減速して伝達する減速歯車30と、前記駆動力を前記駆動モータ6から前記減速歯車30に伝達する、軸線方向の長さを吸収可能な摺動型等速継手22,23を用いた動力伝達軸20と、前記減速歯車30と前記車輪の他方3Rとの間に介装された、軸線方向の長さを吸収可能なボールスプライン筒50とを備える。
請求項(抜粋):
車軸に対して軸線方向に変位可能かつ回転自在とされた左右一対の車輪と、これらの車輪を回転駆動する、台車枠に取り付けられた駆動モータと、前記車輪の一方と一体に軸線方向に変位する、前記一方の車輪に駆動力を減速して伝達する減速歯車と、前記駆動力を前記駆動モータから前記減速歯車に伝達する、軸線方向の長さを吸収可能な摺動型等速継手を用いた動力伝達軸と、前記減速歯車と前記車輪の他方との間に介装された、軸線方向の長さ変化を吸収可能な駆動力伝達手段とを備えることを特徴とする鉄道車両用軌間可変台車の駆動装置。
IPC (2件):
B61C 9/38 ,  B61F 7/00
FI (2件):
B61C 9/38 A ,  B61F 7/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る