特許
J-GLOBAL ID:200903090011104147

液体漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224594
公開番号(公開出願番号):特開平8-092596
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【構成】 (a) H2O2 0.3 〜30重量%、(b) 下記一般式(I)及び/又は一般式(II)で表される漂白活性化剤 0.1〜20重量%、(c) マグネシウムイオン源及び/又はマグネシウム原子源0.001 〜3.0 重量%(マグネシウムイオン又はマグネシウム原子として)及び(d) 界面活性剤0.5 〜30重量%を含有し、且つ(b) /(d) =1/50〜5/1である漂白剤組成物。【化1】〔式中、R1:炭素数5〜21のアルキル基等を示す。R2:第四級アンモニウム基を含む炭素数5〜21のアルキル基等を示す。Z1:SO3 又はCOO で表される基を示す。M :アルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。m :0又は1を示す。n :金属M の価数を示す。〕【効果】 親油性の汚れに対して高い漂白洗浄力を示し、且つ保存安定性と脱色防止性にも優れている。
請求項(抜粋):
下記(a) 成分、(b) 成分、(c) 成分及び(d) 成分を含有し、〔(b) 成分〕/〔(d) 成分〕=1/50〜5/1(重量比)であることを特徴とする液体漂白剤組成物。(a) 成分:H2O2 0.3〜30重量%(b) 成分:一般式(I)で表される漂白活性化剤及び/又は一般式(II)で表される漂白活性化剤 0.1〜20重量%【化1】〔式中、R1:エステル結合、アミド結合もしくはエーテル結合で中断されていてもよい、直鎖もしくは分岐鎖の炭素数5〜21のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか、又は直鎖もしくは分岐鎖の炭素数6〜20のアルキル基もしくはアルケニル基で置換していてもよいアリール基を示す。Z1:SO3 又はCOO で表される基を示す。M :アルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。m :0又は1を示す。n :金属M の価数を示す。〕【化2】(c) 成分:マグネシウムイオン源及び/又はマグネシウム原子源 0.001 〜3.0重量%(マグネシウムイオン及び/又はマグネシウム原子として)(d) 成分:陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、及び両性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の界面活性剤 0.5 〜30重量%
IPC (5件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/34 ,  C11D 7/34 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/02
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る