特許
J-GLOBAL ID:200903090022881188
液晶表示パネル用対向基板、及び液晶表示パネル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283799
公開番号(公開出願番号):特開2003-172921
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルにおいて、TFT等のスイッチング素子への光コンタミネーションの原因となる、対向基板上に成膜された遮光性膜におけるピンホールの発生を抑制する。【解決手段】 液晶表示パネルに用いられる対向基板100において、透光性基板10上にマトリックス状に設けられた遮光性膜20を構成する高反射膜21中へ、高反射薄膜21を構成する金属薄膜のマイグレーションの発生と進行とを抑制する元素を添加し、遮光性膜20におけるピンホールの発生を抑制した。
請求項(抜粋):
複数の画素電極と、前記複数の画素電極を個々にスイッチング駆動する複数のスイッチング素子を有する駆動基板と、前記駆動基板より所定の間隙を介して対向設置された対向基板と、前記所定の間隙に保持された液晶とを有する液晶表示パネルに用いられる前記対向基板であって、前記対向基板は、透光性を有する基板上に、少なくとも前記スイッチング素子に対応した領域、前記液晶表示パネルを駆動する駆動回路に対応した領域の何れか一方又は両方に遮光性膜が形成されており、前記遮光性膜は、少なくとも前記透光性を有する基板側が金属薄膜で構成されている液晶表示パネル用対向基板であって、前記金属薄膜には、マイグレーションの発生を抑制する元素が含まれていることを特徴とする液晶表示パネル用対向基板。
IPC (2件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/1368
FI (2件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/1368
Fターム (16件):
2H091FA34Y
, 2H091FB08
, 2H091FC01
, 2H091FC02
, 2H091GA13
, 2H091KA01
, 2H091KA10
, 2H091LA17
, 2H092JA24
, 2H092JB52
, 2H092MA04
, 2H092MA05
, 2H092MA15
, 2H092NA01
, 2H092NA21
, 2H092PA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る