特許
J-GLOBAL ID:200903090049416614

飛灰処理用薬液供給方法及び飛灰処理用薬液供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  竹中 芳通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222508
公開番号(公開出願番号):特開2008-272547
出願日: 2006年08月17日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】飛灰処理用の薬液が高粘性の薬液であっても、その高粘性薬液の流量を知るのに、フロート式流量計を使用できるようすること。【解決手段】混練機4により飛灰と飛灰処理用の薬液とを混練して、飛灰中の重金属類の溶出防止がなされた飛灰処理物を生成するために前記混練機4に飛灰処理用の薬液を供給する飛灰処理用薬液供給方法において、混練機4に供給する飛灰処理用の第1の薬液を貯留する第1の薬液貯槽101、混練機4に供給する飛灰処理用の高粘性薬液を貯留する第2の薬液貯槽102、及び混練機4に供給する希釈水を貯留する希釈水貯槽103を設け、第1の薬液貯槽101から送出され、第1のフロート式流量計106を通した第1の薬液と、第2の薬液貯槽102から送出される高粘性薬液とを合流させて、混練機4に連絡する管路L101に設けられた第2のフロート式流量計108へ導くようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
混練機により飛灰と飛灰処理用の薬液とを混練して、飛灰中の重金属類の溶出防止がなされた飛灰処理物を生成するために前記混練機に飛灰処理用の薬液を供給する飛灰処理用薬液供給方法において、 前記混練機に供給する飛灰処理用の第1の薬液を貯留する第1の薬液貯槽、前記混練機に供給する飛灰処理用の高粘性薬液を貯留する第2の薬液貯槽、及び前記混練機に供給する希釈水を貯留する希釈水貯槽を設け、前記第1の薬液貯槽から送出され、第1のフロート式流量計を通した第1の薬液と、前記第2の薬液貯槽から送出される高粘性薬液とを合流させて、前記混練機に連絡する管路に設けられた第2のフロート式流量計へ導くようにすることを特徴とする飛灰処理用薬液供給方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 ,  B01F 15/02 ,  A62D 3/33 ,  B01J 4/00 ,  B01F 15/00
FI (7件):
B09B3/00 304G ,  B01F15/02 A ,  A62D3/00 320 ,  A62D3/00 640 ,  A62D3/00 662 ,  B01J4/00 103 ,  B01F15/00 Z
Fターム (19件):
2F030CC01 ,  4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CB42 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D004CC06 ,  4D004CC20 ,  4G037AA02 ,  4G037DA18 ,  4G068AA06 ,  4G068AB13 ,  4G068AB15 ,  4G068AC13 ,  4G068AD49 ,  4G068AE01 ,  4G068AF20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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