特許
J-GLOBAL ID:200903090076386603
傾動回転式分別機及びそれを用いた分別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412851
公開番号(公開出願番号):特開2005-169260
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】鋳造工程から排出される混合された鋳造排材を分離・分別をして再利用し易くすること。【解決手段】分別装置10の提供による。分別装置10は、粒状物と、その粒状物より相対的に大きく磁性体乃至非磁性体からなる固形物と、粒状物と磁性体乃至非磁性体からなる固形物との結合塊と、を含む混合物から、粒状物と磁性体からなる固形物と非磁性体からなる固形物との分別をさせる装置である。分別装置10は、混合物に含まれる結合塊の粉砕をするロール式粉砕機3と、混合物の搬送を行いつつ混合物から粒状物の分別をする濾過機能付き搬送機4と、混合物の搬送を行いつつ混合物から磁性体からなる固形物の分別をする磁気プーリ付き搬送機2,12と、混合物に含まれる結合塊の粉砕を行いつつ粒状物の分別をする傾動回転式分別機5と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略袋状を呈する本体と、筒状部と錐状部とで構成されカップ状を呈するストレーナと、を有し、
前記本体は、混合物を投入するための投入口と、分別処理物の少なくとも一部を排出するための排出口と、を備え、前記ストレーナは、前記本体の投入口と排出口とを仕切るように前記本体に格納されるとともに、前記筒状部に設けられた少なくとも一つの邪魔板を備え、
前記ストレーナの筒状部の軸線を回転軸として、少なくとも前記ストレーナの回転をさせ得る回転手段と、
前記本体の投入口が向いた方向が少なくとも略上方向から略斜め下方向の間で変わるように、前記本体及び前記ストレーナを傾け得る傾動手段と、
を具備する傾動回転式分別機。
IPC (6件):
B07B1/20
, B03C1/00
, B03C1/18
, B07B1/24
, B07B1/26
, B09B5/00
FI (6件):
B07B1/20 A
, B03C1/00 B
, B03C1/18
, B07B1/24
, B07B1/26
, B09B5/00 B
Fターム (16件):
4D004AA43
, 4D004AB03
, 4D004AB10
, 4D004BA05
, 4D004CA08
, 4D004CA09
, 4D004CB45
, 4D021AA16
, 4D021AB01
, 4D021AC01
, 4D021CA12
, 4D021CB01
, 4D021DA05
, 4D021DA13
, 4D021EA10
, 4D021EB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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破砕物選別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-166820
出願人:富士鋼業株式会社
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ロールクラッシャの被破砕物誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-117546
出願人:株式会社中山鉄工所
-
ロールクラッシャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-158379
出願人:株式会社中山鉄工所
-
改良土製造機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-093849
出願人:株式会社ナカケン, 鈴博建設株式会社
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審査官引用 (5件)
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