特許
J-GLOBAL ID:200903090096951978

易崩壊性粒子製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001236
公開番号(公開出願番号):特開2003-200036
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 粒子を製造した後の工程において、取り扱いが容易で処理を連続的にかつ効率よく行うことができる易崩壊性粒子製造システムを提供する。【解決手段】 形成器5と、硬化液と粒子とを分離する分離機6と、所定の大きさの粒子を分級する分級機7と、粒子を洗浄液で洗浄する洗浄機8とを備えている。分離機6と分級機7と洗浄機8は、軸が略水平となるように軸を中心として回転可能に配置され、その周壁に、らせん状に延在する送り羽22、及び開口32とを有し、回転に伴なって粒子を一端から他端へ移動させるように構成されている回転円筒体17を備える。開口32は、分離機6においては硬化液と必要とする粒子よりも小さい粒子を通過させ、分級機7においては必要とする粒子を通過させ、洗浄機8においては洗浄液と必要とする粒子より小さい粒子を通過させる寸法に構成されている。
請求項(抜粋):
易崩壊性粒子を含有した液を供給する供給器と、前記供給器から一緒に供給された前記液と前記粒子とをそれぞれ分離する分離機と、前記分離機から供給された粒子の中から所定の大きさの粒子を分級する分級機と、前記分級機から供給された前記粒子を洗浄液で洗浄する洗浄機とを備えた易崩壊性粒子製造システムであって、前記分離機と分級機と洗浄機は、それぞれ、基本構成を共通にしていて、軸が略水平となるように軸を中心として回転可能に配置され、周壁に多数の開口を有する回転円筒体を備え、前記開口は、前記分離機においては液及び必要とする粒子よりも小さい粒子又は液のみを通過させる寸法、前記分級機においては、必要とする粒子より大きな粒子が通過できない寸法、前記洗浄機においては、洗浄液及び必要とする粒子よりも小さな粒子又は洗浄液のみを通過させる寸法、に構成されている易崩壊性粒子製造システム。
IPC (6件):
B01J 13/20 ,  A61J 3/07 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/48 ,  B01J 13/14 ,  B03B 5/56
FI (7件):
A61J 3/07 P ,  A61J 3/07 R ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/48 ,  B03B 5/56 ,  B01J 13/02 K ,  B01J 13/02 H
Fターム (34件):
4C076AA31 ,  4C076AA32 ,  4C076AA53 ,  4C076DD30 ,  4C076DD45 ,  4C076DD46 ,  4C076DD52 ,  4C076DD63 ,  4C076EE09 ,  4C076EE27 ,  4C076EE36 ,  4C076FF06 ,  4C076GG12 ,  4D071AA03 ,  4D071AB03 ,  4D071AB04 ,  4D071AB25 ,  4D071BB12 ,  4D071CA05 ,  4D071DA01 ,  4G005AA01 ,  4G005AB14 ,  4G005AB15 ,  4G005BA11 ,  4G005BB03 ,  4G005BB12 ,  4G005BB24 ,  4G005CA02 ,  4G005DA14W ,  4G005DB06Z ,  4G005DB17Z ,  4G005DB22X ,  4G005EA01 ,  4G005EA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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