特許
J-GLOBAL ID:200903090156913264
熱可塑性樹脂部材のレーザ溶着方法およびレーザ溶着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303798
公開番号(公開出願番号):特開2007-111926
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂材から構成された2つの部材を溶着したときの溶着強度が高く、強度ばらつきが小さく、バリの発生しないレーザ溶着方法とレーザ溶着装置を提供する。【解決手段】レーザ光を透過する透過性熱可塑性樹脂から構成された第1の部材2と、レーザ光を吸収する吸収性熱可塑性樹脂から構成された第2の部材3との接触面4をレーザ光Rで溶融して接合するレーザ溶着装置1は、第1の部材と第2の部材とを収容するケーシング5と、該ケーシング内を減圧させる真空ポンプ6と、第1の部材と第2の部材との接触面の少なくとも一方の面を溶融させるレーザ光発生器10とを備え、第1の部材と第2の部材とを減圧雰囲気下で接触させ、レーザ光を透過する第1の部材側から2つの部材の接触面にレーザ光Rを照射する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を透過する透過性熱可塑性樹脂から構成される第1の部材と、レーザ光を吸収する吸収性熱可塑性樹脂から構成される第2の部材とを接触させ、レーザ光で接触面を溶融して接合する熱可塑性樹脂部材のレーザ溶着方法であって、
前記第1の部材と第2の部材とを減圧雰囲気下で接触させ、前記第1の部材側から前記2つの部材の接触面に前記レーザ光を照射することを特徴とする熱可塑性樹脂部材のレーザ溶着方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F211AD05
, 4F211AG03
, 4F211AH17
, 4F211AM28
, 4F211TA01
, 4F211TC03
, 4F211TD11
, 4F211TH30
, 4F211TN27
, 4F211TQ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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