特許
J-GLOBAL ID：200903090175593319
鉄系形状記憶合金を用いた制振材料とこの材料を用いた制振・免震装置
出願人/特許権者：
独立行政法人物質・材料研究機構
, 独立行政法人物質・材料研究機構 について
株式会社竹中工務店
株式会社竹中工務店 について
代理人 (2件)： 森竹 義昭 , 松本 悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-004498
公開番号（公開出願番号）：特開2006-194287
出願日： 2005年01月11日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：
【課題】 制振材料設計、あるいは免震・制振装置設計において、地震エネルギーを吸収し、しかも形状回復機能を有する二つの異なる要請に対し、これに応えうる制振材料、免震・制振装置を提供する。【解決手段】 耐震性構造物に使用される鉄系制振性構造材料において、地震動による大ひずみ振幅領域のひずみ振動、ひずみ変形に対してひずみ硬化することなく擬弾性を有してなるNbCを含むFe-Mn-Si基形状記憶合金を含む鉄系形状記憶合金を耐震性構造部材用制振材料として使用することによって、構造部材に制振性と形状復元性とを付与しうるようにした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
耐震性構造物に使用される鉄系制振性構造材料において、地震動による大ひずみ振幅領域のひずみ振動、ひずみ変形に対してひずみ硬化することなく擬弾性を有してなる鉄系形状記憶合金を耐震性構造部材用制振材料として使用することによって、構造部材に制振性と形状復元性とを付与しうるようにしたことを特徴とする、耐震性構造部材用鉄合金系制振材料。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (3件)：
引用特許：
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