特許
J-GLOBAL ID:200903090187482164
凍結抑制舗装材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169680
公開番号(公開出願番号):特開2008-002066
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】長期間にわたり優れた凍結抑制効果を発揮することができる凍結抑制舗装材を提供する。【解決手段】凍結抑制舗装材1の構成要素となる硬質骨材2および弾性骨材3の粒径を適正な範囲に規定するとともに、弾性骨材3を粒径0.5mm以下の粉状ゴム3aおよび粒径2.8mm以上10.0mm以下の粒状ゴム3bの2種類を含むようにして、硬質骨材2および弾性骨材3の合計体積に対する弾性骨材3の体積割合を18%以上50%以下、かつ弾性骨材3の体積に対する粉状ゴム3bの体積割合を4.2%以上75%以下に規定することにより、硬質骨材2および弾性骨材3の粒取れを抑制し、適度な可撓性と舗装表面の氷を割るための十分な弾性変形を確保するとともに、一定水準の湿潤時のすべり防止効果を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硬質骨材と弾性骨材と樹脂バインダとを含む混合材により構成される凍結抑制舗装材において、前記硬質骨材の粒径が2.4mm以下であり、前記弾性骨材が粒径0.5mm以下の粉状ゴムおよび粒径2.8mm以上10.0mm以下の粒状ゴムの少なくとも2種類からなり、前記硬質骨材および弾性骨材の合計体積に対する弾性骨材の体積割合を18%以上50%以下、かつ前記弾性骨材の体積に対する粉状ゴムの体積割合を4.2%以上75%以下にした凍結抑制舗装材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2D051AA02
, 2D051AA08
, 2D051AD07
, 2D051AE05
, 2D051AE06
, 2D051AF01
, 2D051AF10
, 2D051AG03
, 2D051AG11
, 2D051AG13
, 2D051AG14
, 2D051AG16
, 2D051EA02
, 2D051EA06
, 2D051EB04
, 2D051EB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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弾性舗装材及び弾性舗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-198902
出願人:山菱工業株式会社, 大成ロテック株式会社
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舗装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086999
出願人:保土谷化学工業株式会社, 保土谷建材工業株式会社
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道路の舗装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-181458
出願人:東レ株式会社, オサダ技研株式会社
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