特許
J-GLOBAL ID:200903090216442290

円偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安富 康男 ,  玉井 敬憲 ,  重平 和信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061358
公開番号(公開出願番号):特開2005-326818
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 1/4λ位相差板と1/2λ位相差板とを貼り合わせた構成等の2以上の位相差板を含む構成において、位相差板の視野角依存性を補償し、広視野角を得ることができる円偏光板、及び、それを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 偏光子と下記式(1)で表されるNZの値を有する光学層とを備えた円偏光板であって、上記円偏光板は、偏光子とNZ>0の位相差板との間に、NZ<0の複屈折体を有する円偏光板。NZ=(nx-nz)/(nx-ny) (1)式中、nx及びnyは、波長550nmの光に対する面内の主屈折率を表し、nx≧nyを満たす。nzは、波長550nmの光に対する厚さ方向の主屈折率を表す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光子と下記式(1)で表されるNZの値を有する光学層とを備えた円偏光板であって、 該円偏光板は、偏光子とNZ>0の位相差板との間に、NZ<0の複屈折体を有する ことを特徴とする円偏光板。 NZ=(nx-nz)/(nx-ny) (1) 式中、nx及びnyは、波長550nmの光に対する面内の主屈折率を表し、nx≧nyを満たす。nzは、波長550nmの光に対する厚さ方向の主屈折率を表す。
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (17件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091HA09 ,  2H091KA02 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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