特許
J-GLOBAL ID:200903090227777600
電力増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217269
公開番号(公開出願番号):特開2009-055096
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】アイドル電流の制御性が良く、素子バラツキの影響を受け難く、安定した温度特性を持つ電力増幅器を得る。【解決手段】エミッタフォロワ回路(Rb3〜Rb6,Trb1〜Trb3)は、参照端子Vrefに印加された参照電圧に応じた電圧を第2の増幅素子Tr2の入力端子に印加する。参照端子Vrefと第1の増幅素子Tr1の入力端子との間に第1,第2の抵抗Ra1,Ra2が直列に接続されている。第1のトランジスタTra1のコレクタは参照端子Vrefに接続され、ベースに制御電圧が印加される。第1のトランジスタTra1のエミッタと接地点との間に第3の抵抗Ra5が接続されている。カレントミラー回路(Tra2,Tra3)は、第1のトランジスタTra1のコレクタから入力した電流に比例した電流を、第1の抵抗Ra1と第2の抵抗Ra2との接続点から引き抜く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
RF信号を増幅する第1の増幅素子と、
出力端子が前記第1の増幅素子の出力端子に接続された第2の増幅素子と、
参照端子に印加された参照電圧に応じた電圧を前記第2の増幅素子の入力端子に印加するエミッタフォロワ回路と、
前記参照端子と前記第1の増幅素子の入力端子との間に直列に接続された第1,第2の抵抗と、
コレクタが前記参照端子に接続され、ベースに制御電圧が印加される第1のトランジスタと、
前記第1のトランジスタのエミッタと接地点との間に接続された第3の抵抗と、
前記第1のトランジスタのコレクタから入力した電流に比例した電流を、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗との接続点から引き抜くカレントミラー回路とを有することを特徴とする電力増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC02
, 5J500AC21
, 5J500AC36
, 5J500AF04
, 5J500AF10
, 5J500AF15
, 5J500AH02
, 5J500AH06
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AK09
, 5J500AM01
, 5J500AM19
, 5J500AS14
, 5J500AT02
, 5J500RG09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)